月明かりが雪の残る田舎の風景を照らしています。
闇に沈んでいるようないつもの夜が、今夜は薄明かりに浮かんでいます。
今日はいいニュースがあるでしょうか?
中国と戦った岡田ジャパンは1点を死守して勝ちました。
とりあえず眠らなければ・・・どうせ見るならいい夢をみたいものです。
今日は春らしい穏やかな一日でした。固くなっている身体の力が抜けました。
雲ひとつ無い青空が広がっています。富士山もきれいに見えました。
イージス艦の衝突事故の状況は二転三転してきました。
「漁船が寄って来たのでは」とか、「右舷の緑のライトしか見えなかった」とか、
更に2分前ではなく12分前に漁船を確認していたとか・・・
フライトレコーダーのようにレーダーレコーダーのようなものは無いのでしょうか?
レーダーには小さい船は捉えられないのでしょうか????ばかりです。
何処まで突っ込んだ捜査が出来るのでしょうか?大臣の責任は?
餃子問題の捜査を話し合うために
中国から捜査員の皆様が日本に来られたとか。こちらもグレーなままでは先に
進めません!中国側も困るはずです。もちろん日本も・・・
今日、市役所に行ったついでに買い物をしてきました。
中国産の野菜やうなぎも少なくなりましたが、まだ置いてあります。
私はもともと買わない主義でしたので困ることはありません。これからも多分
買うことはないと思います。でも・・・
個人レベルでは避けて通ることは出来ても外食産業や、大量販売のメーカーでは
日本産の材料では採算がとれないのでしょうね。
今まで冷凍食品や安い商品に頼ってきた皆さんも大変です。
政府は食の見直しを迫られることになります。どんな政策で臨むのか・・・?
梅の便りもあちらこちらで聞かれるようになりました。
我が家の庭の福寿草もきれいに咲きました。春の足音が聞こえてきます。
暖かいニュースがあればいいですね。
今日も子供さんが二人亡くなる火事がありました。このところ多いですね。
本当にお気の毒です。
空気が乾燥しています。皆様もくれぐれも火の元に注意してお休みください。
昨夜の夢は現のようにリアルで長い時間困っていたような気がします。
自分で決めてやったことなのに・・・その後ずるずると後悔する夢でした。
誰にも迷惑を掛けたわけではなく、あくまでも自分ひとりの問題なのですが・・・
目覚めて夢だと気がついてホッとしている自分が情けない・・・
日常が「やらなければ良かった」「あの時こうすれば良かった・・・」等々いまだに
繰り返す「たられば人生」です。この習性をなくしたいと思いつつ今日に至る。
お昼前ごろから春を思わせる柔らかい陽射しが降り注ぎました。
空の色も優しく見えます。夕焼け時は冷えてきて西の空は茜色。
夜空には冴え冴えとした月が光っています。
宇宙が織り成す美しい営みには感動するばかりです。
千恵さんの言う「日常の幸せなこと」の一つだと思います。
何を幸せと思えるか・・・価値観や思いによって人それぞれ違うでしょう。
足ることを知る人は幸せが多いのでしょうね。私はなかなか悟りきれません・・・
今朝早く自衛隊の「イージス艦」と小さな漁船が衝突して漁船の親子が行方不明です。
高度な能力を持つ船が、完璧な監視体制をしいているはずであろう自衛艦が何故?
莫大な防衛費を掛けて君臨する「イージス艦」は一つの命も守れなかったのでしょうか?
「空中の物体を感知する能力はあるが、水上では・・・」と言い訳にもならないことを。
小さな船が自爆テロを仕掛けてきても防げないと暴露しているような発言です。
少なくても不可抗力では済まされない事故だと思います。
ご家族は絶望しても諦め切れずに奇跡を祈っていらっしゃるでしょう。
捜索はまだ続いています。イージス艦へのの立ち入り捜査も始まっているようです。
防衛庁の圧力に屈することなく真相を追究して欲しいと思います。
中国の加工食品でもまた新たな問題が。今度は「冷凍〆サバ」から農薬が検出です。
毎日毎日色んな事故、事件があるものですね。
それでも宇宙は変わりなく私達を包み生かしてくれています。
地球を自らの手で壊したら自業自得で人間は滅びるでしょう。
春の陽射しを、芽吹いた草木を、青い空を嬉しいと思える心を持ちたいですね。
今朝は雲が多く少し重い空です。気分も少し・・・
昨夜お風呂に入りながら(いつもの読書タイムです)「余命1ヶ月の花嫁」を
読みました。半分ぐらいにしておこうと思ったのですが・・・結局読みきりました。
何もお風呂で読まなくても・・・と言われるかもしれませんが唯一のくつろぎタイムです。
「長島千恵さん」のお話はTBS「イブニング5」などで報道されていたので少しは知って
いたのですが・・・本を読んでいくうちに引き込まれ感動して涙が止まらなくなりました。
24年と6ヶ月の短い人生でしたが、多くのメッセージを残していかれました。
今朝はその重さが残り、目覚めがいつもと違う様に感じられました。
長島千恵さんの言葉です。
「みなさんに明日が来ることは奇跡です。
それを知っているだけで
日常は幸せなことだらけで
あふれています。」