もものけ日記

桃とスモモの栽培に明け暮れる農家の嫁のつぶやきブログ。

帯状疱疹・・・(--;

2008-04-21 22:58:10 | 私の習性

今日は良い天気で、青空に桃の花の濃いピンクがよく映えました。

日中の気温が高い時間は、その花を見ながらひたすら授粉作業を続けました。
今日授粉したのは「夢しずく」という品種です。

花の時期が少しずつずれるので、次は「浅間白桃」、「川中島白桃」という順番です。
花の色も品種によって、濃いピンクから、白っぽい花までそれぞれに違います。
今週一杯は昼は授粉、他の仕事は早朝や、夜の残業でこなすことになりそうです。

今夜もPM9:00まで仕事でした。でも・・・お勤めの方は当たり前にお仕事ですね。
田舎の農家の生活は、太陽と共に目覚め、日が暮れると夕餉になるのが当たり前?
おじいさん達の世代は確かにそうだったらしいです。さすがに今は違いますが・・・

少し疲れています。痛みの診断は予想通りの「帯状疱疹」でした。
何年か前に体験しているので、自己診断していました。友達にも言われました。

内科の先生に相談して薬を出してもらうつもりだったのですが・・・却下されました。
総合病院ですから・・・皮膚科の先生に診察してもらうように言われ仕方なく・・・

皮膚科の先生は、以前診ていただいて・・・出来れば避けたいと思う先生です。
今度も待たされること1時間!何をそんなに手間取っているのか?
他の科は次々に呼ばれるのに・・・3人の患者さんを診察するのに1時間は長い・・・

そのわけは・・・私の診察の様子をお話すれば納得していただけるでしょう。
背中とわき腹に出た発疹を見せて、傷みや、以前患った状況を詳しく説明しました。

うつむき加減で話を聞いている先生は、ぼそぼそと独り言・・・?
聞き返すと何とか聞き取れる声で説明をしてくださるのですが・・・目を合わせることなく
困ったように発疹をジーっと眺めること数分。こちらが困ってしまいます。
だから避けたかったのに・・・

とりあえず「帯状疱疹です。なるべく安静に、重くなれば点滴か入院ということも。」と。
再発はあまり無いらしいです。よほど免疫力が落ちているのかもしれないと・・・
「何か特別なことをしましたか?」と先生の方から質問がありました。何も無いけど?

薬の飲み方でも、考え込んで時間の計算をしていらっしゃる様子・・・待つこと数分。
結局、理想は8時間ごとに、無理なら食後にとの指導でした。(考える必要があるのか?)

診断に自信がないのか?慎重なのか・・・?こちらも判断しがたい先生です。

そんな皮膚科のお医者様のお話でした。(^-^;

痛み止め、化膿止め、胃薬、ビタミン補給剤、それに塗り薬を頂いて帰ってきました。
私も健康保険税を使ってしまった・・・何だか申し訳ない気持ちになりました。

慎重な?先生のおかげで、痛みは大分押さえられているようです。
前に患ったときは「肋間神経痛」と誤診されて、発疹がジクジクしてくるまで痛みに耐えて
湿布を貼るように指導され、とんでもない思いをしました。

そんな経験を生かして、今回は自己申告して的確な診断を促すことに成功しました。

それでも・・・痛みはあります。軽く乗り切ることが出来ればいいのですが・・・

 

コメント (4)
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