山梨は今日もまぶしいほどの太陽が降り注いでいます。
太陽の暖かさに包まれて、宇宙のエネルギーを感じて、感謝で始まる一日。
被災地でもないのに、不安に右往左往しているのが現状です。
佐川急便さんから乾電池を配達したお店の情報が入ります。
すぐそのお店に行けば手に入るかもしれません。でもそこまではしたくありません。
計画停電の３時間は数回経験して、慣れてきました。もう何回でもどうぞ。
これが東京の皆様のためであっても、私たちは我慢しましょう。
東京がしっかり動いて、被災地の皆様を救ってくださると信じたいからです。
私達に出来ることが節電や、節制であれば進んで協力したいと思います。
それでも、小さな子供のためにと、水を分けてくださる方がいます。
誰もが備蓄したいのに、有難いことです。感謝して受け取りたいと思います。
大人は大丈夫、普通に使うのには問題ない、その言葉を信じるしかありません。
が、せめて幼い子供達には安心して飲ませてあげたいと、誰もが思います。
毎日お風呂に入り、当たり前のように水を使う暮らしが出来ることに感謝です。
山梨甲府で４月に行われる「信玄公祭」が中止になった記事を書き忘れました。
この地域で毎年恒例の「春の組祭」も取りやめになりました。
観光も自粛する人が多いでしょう。海外からはなおのこと来てくれません。
桜が咲いても桃が咲いても、今年の春は花見気分になれないように思います。
が・・・淡々といつもの日々を送れることは有難いと思うのです。
自分に出来ることに一生懸命になろうと思います。
今日は晴れのち曇り、大菩薩はまだ雪化粧ですが、寒さは緩みました。
明日はまた冷え込み、被災地には雪や吹雪の予報が出ています。
放射線物質の不安は広がる一方です。「ただちに健康の被害は無い。」
何度聞かされても安心できるものではありません。東京の水道水は大丈夫？
石原都知事さんが東京の水道水を飲んで見せてくれたそうです。
放射線物質は風に乗り、雨に乗り、何処まで行くのでしょうか？
中和する薬は開発されていないのでしょうか？
故郷山形でも余震が続き、「地震酔い」の状態でめまいが続いていると。
考えてもどうにもならないと分っていても考えてしまいます。
仕事量も減っています。忙しいのは水の製造元。
佐川急便さんも毎日水の配送で荷台がいっぱいです。重くて大変だそうです。
山梨でたくさん製造されても、個人の手には入りません。
昨日の雨は雪に変わり、今朝はすっかり冬景色です。
開き始めた梅の花を白く覆ってしまいました。大菩薩も真っ白です。
数日前からミネラルウォーターと電池が消え、何度行っても買えません。
山梨はミネラルウォーターの生産量が日本一なのですが・・・
被災地に向けて頑張って送ってくれているのだと思います。
山梨ではまだ水の汚染は出ていません。それなのに店頭から消えてしまうのは？
私も自己中です。東京に住む身内のために買って送ろうと思いました。
買占めするつもりは無く、せめて数本と思いましたが、それさえ無理な状況です。
名古屋に住む息子に頼んでみました。名古屋でも品薄になっているようです。
「みんなが同じ事を考えて買い急ぐからこうなるんだ。」と言われました。
重々承知です。数件歩いて数本手に入ったとのこと。嫌な思いをさせてしまいました。
それでも仕方がない事、誰しも不安なのだから、と自分に言い聞かせています。
風評という段階ではなく、間違いなく普通ではないことが起きているのです。
冷静であることは必用です。が、子を持つ母親は不安でどうしようもないでしょう。
ただただ一日も早い終息を願うだけです。
東京の水が汚染されている、報道があって送ってあげようと出かけたのですが・・・
水がありません。単一、単二の電池もありません。
東北の野菜は全部出荷停止です。野菜の値段も上がるでしょう。
今から当方は計画地電に入ります。ＰＣの電源を落とさなければ・・・
落ち着かない毎日です。
