命の重さ

猛暑の話はもう飽きてきました。これが現実と受け止めるしかありません。

猛暑でも頑張るのは植物も同じです。水やりも出来ないのに黄色のグラジオラスが咲きました。

　　　　　　

大きな百日紅をバックに小さな百日紅が花を咲かせています。大きい木は少し花が遅いのです。

２本咲きそろうと見事です。大きくなりすぎて花の後は花ガラが落ちて困りますが、花は美しいです。

咲いたらアップします。

理研の笹井さんが自ら命を絶ちました。心が折れてしまったのでしょうか？

名誉や地位は命の重さと比べ物にならないのに・・・残念です。論文の真実も明らかにされないまま。

同級生を殺害した少女は「誰でも良かった」と。心が病んでいるのでしょうか？

原爆が投下されてから６１年。悲惨な現実を体験した人は年々少なくなります。

「戦争をしない、人を殺さない国として平和を守ってきた。」被災地の人の言葉です。

誰にも一つしかない命、誰にでも平等に与えられ、いつか消えていく命。重さはそれぞれでしょうか？

お祭りでもらってきた金魚が大きくなって、水槽が狭くなったので大きな水槽を買ってきました。

入れ替えて上げたら戸惑っているようで、１２匹片隅に寄り添うように集まって様子を伺っています。

明日の朝は広々とした水槽に慣れて泳ぎ回るでしょうか？彼らも確かに生きている命です。

桃とネクタリン

今日も猛暑です。野菜が水不足でしおれかかっています。水やりも忙しくて出来ないのです。

ロックも暑くてダラダラしています。毛皮を身にまとっているのですからしんどいですよね。

桃「浅間白桃」とネクタリン「レイオウ」の出荷が重なっています。ソルダムもまだ残っています。

送り状の管理は夜の仕事になります。相当疲れています。勢いや根気が年々無くなる・・・？

それは当たり前のことです。だから定年という制度があるのでしょう。自営業にはそれがありません。

桃とネクタリンの違いを時々聞かれます。「毛がない桃」と説明しますが・・・（＾－＾；

暑さを凌ぐためのエコカーテンも殆ど効果がない猛暑です。

プランターの花には水やりをしています。暑さの中でも頑張って咲いています。

 

 

カワイイけど・・・

暑いです。雨が降らなくて困る場所があれば、豪雨で被害が出ている地域もあります。

今年の天気は普通では無いような気がします。

桃の出荷が始まりました。一個一個丹念に見て箱詰めします。

こんな桃は出荷不可になります。カワイイのですが、赤い小さな斑点はダメだしされるのです。

これが特秀の評価をしてもらえる桃です。桃も頑張るのですが全部特秀にはなりません。

 

夏の貴婦人

相変わらず挨拶は「暑いじゃんねえ・・・」蒸し暑いです。

今朝の散歩道。ロックが行きたがる道とは反対を歩いたら、誰とも合わずに済みました。（＾－＾；

悪いことをしているわけではありませんが、忙しく働いている皆様を思うと何となく後ろめたく・・・

今日はネクタリン「レイオウ」と「ソルダム」の出荷。明日は桃の出荷が始まります。

桃の収穫は早朝から始めるので、ロックの散歩は後回しになりそうです。毎年のことでロックも承知です。

暑い季節に一番似合う花。口元に手を添えて笑っているように見えました。タイトルは「夏の貴婦人」

から元気で頑張っていますが、夜はさすがにしんどいです。「何ぼでも起きていなんでさっさと寝ろし！」ですね。

石垣スイカ

真夏の朝の散歩道。気温が上がる前に、皆様が畑に出てくる前にと早朝出かけますが・・・

敵もさるもの、５時前だというのに・・・あちらこちらに軽トラックが止まっています。

顔を合わせないようにコースを変えて歩きますが、狭い田舎道、どこかで誰かと出会ってしまいます。

「犬の散歩もしてやらんっきゃね」と声をかけてくれます。「暑くなるから気を付けて」と交わす朝。

石垣に大きなスイカが！このままでは滑り落ちてしまうのでは？作者は気が付いているのかしら？

真夏の花が咲き始めました。