切り戻したサクラ草

サクラ草　サクラソウ科　サクラソウ属　　

冬の寒さに強く、日本の風土にあって自生地もある多年草です。

花期は１２月～３月らしく、寒い間のコンテナに使います。

暖かくなって枯れ始めたので、切り戻して木陰に植えました。

花の終わる時期なので、茎が立たないけれど、又花が咲きました。

夏の暑さと乾燥に弱いらしく、今迄夏越しが出来なくて枯らしました。

と言うより、サクラ草は暑くなると地上部は枯れて、休眠してたんです。

夏場に、日陰か涼しい場所で、乾燥しない様に過ごせれば大丈夫なんですよ。

コボレ種が良く発芽していますが、夏にダメになる事が多いので、

採っておいて、初秋に蒔いた方が、確実です。

花後の株に土を寄せて、増し土をすると、株分けが出来ます。

名前も、花色や姿がとても日本的です。

花が咲くのを見ると、平和を感じて、とっても安心します。

チェリーセージの大株

チェリーセージ　　シソ科　サルビア属　　　

花色がサクランボみたいで、葉も甘い香りがします。

クリームやサーモンの花色もあります。

チェリーの可愛いピンクは、ポプリに良いです。

ハーブティーには、花も入れて楽しめます。

チェリーは、十数年の間、挿し木や株分けで更新してきました。

寒さに弱く、冬は落葉するので、小苗で保存していましたが、

東向きに日当たりの良い、軒下に植えた物は冬越しが出来ました。

多少の葉の痛みがありましたが、年々大株になり、強くなりました。

３月には花が咲き始め、真冬以外は咲く様になりました。


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フレンチラベンダーのリトル・ビー

フレンチラベンダーのリトル・ビーは、

ふっくらとした花姿が、とっても可愛いんです。

香りは薄いので、観賞用ですね。

ラベンダーが好きでも、私の住む温暖で雨の多い所では、

鉢植えで、雨や暑さを除けて移動しても難しいんです。

このフレンチラベンダーは、暖地向きなので庭に植えられました。

リトルの名の様に、大きくならないみたいなので、コンテナに出来ます。

寒さに弱いらしいんですが、数年経って強くなったのか？暖冬か？

霜除けなどの防寒をしないでも、冬を越せる様になりました。

まだ花の少ない時期なので、目立ちますが、

真冬以外は、咲いていました。

花の咲いた所を軽く剪定すると、花数も増えます。

晩秋に、強めに剪定すると春の新芽が綺麗です。


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君子蘭に花芽が出来ました。

君子蘭　　ヒガンバナ科　クンシラン属

南アフリカ原産の半耐寒性常緑多年草です。

一昨年、友人にもらった物なので、品種も花色もわかりません

夏の暑さが苦手で、直射日光が当たると日焼けするし、

冬の寒さも弱くて、葉が痛んでダメになるので、室内で管理ですが、

ある程度の寒さに当てないと、花芽が出来ないそうです。

水やりが多ければ、葉が大きくなって鉢替えがメンドウ。

花は、元気な葉が１０枚以上ないと、咲かないそうです。

う～ん。なんだか難しそうに思えます。

１，２月は玄関に入れましたが、３月には戸外の軒下に置きました。

３月になって、雪やアラレが降って葉が痛みました。

今更室内に入れても遅いので、そのままにしておきました。

今朝、花芽を見つけました。

世話は、春と秋に固形肥料を置いたくらいで、以外に丈夫でした。

葉が痛んで枯れても、中心部分がしっかりしてれば回復します。

花が無くても、濃い緑の大きな葉は観葉植物になりました。

どんな花が咲くのか、楽しみです。

アンズの花は咲きました。

アンズ山形３号　　バラ科　　サクラ属

アンズの花が咲きました。可愛いです。

冷涼な気候を好むので、私の住む温暖地域で実は無理です。

ホームセンターで苗を売っていますが、

アンズの実がなったと言う話は、聞いた事がありません。

薄いピンクの花は、観賞用の庭木なんですね。

娘が、ドライアンズが好きなんですよ。

隣町の店で買ってたんですが、中国産の為か無くなりました。

売ってないなら、作るしかないと思ったんですが、

アンズは品種名に信州・新潟・山形が付いてるくらい

気候的に難しいんでしょうね。

無理と言われましたが、昨年３品種の苗木を植えました。

山形３号が、一番早く咲きました。

日向ミズキが咲きました。

日向水木　　マンサク科　　トサミズキ属

下向きに咲く、小さな薄い黄色の花が可愛いんですよ。

花の後に出て来る若葉も、小さくて明るい色で良い感じなんです。

耐寒性のある落葉低木です。

土質も選ばず、半日陰から日向まで育ちます。

枝が細くて、あまり大きくならないと言うので、

花壇の中に植えていますが、邪魔な感じはありません。


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