モナミの庭から

ビストロの庭の花をメインに紹介。
ハーブ・野菜・花木・山野草・多肉も。
たまに料理と素材の話など

銅葉のヒューケラ

2009-03-27 | 多年草
ツボサンゴ   ユキノシタ科 耐寒性常緑多年草

最近はカラーリーフ・ヒューケラと呼ぶ事が多くなりましたね。

花は日本的な風情がありますが、葉は洋風にも合います。

1年中葉色を楽しめる事と、半日陰が良いと言う事で、

花や木の根元を彩り、コントラストで互いが目立ちます。

冬の寒さは大丈夫ですが、夏の高温多湿が苦手の様です。

真夏の水やりで、蒸れて枯らした事があります。

木陰になる所に植えて、水を葉にかからない様にあげました。

夏を乗り越えると、大株に育ち、秋に株分けが出来ました。

暖かくなって、新芽が育ってきました。




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グミの花

2009-03-27 | 果物
グミ       グミ科 耐寒性落葉中低木

クリーム色の小さな花が、吊り下がる様に付きます

花が開いているのか、近くで見ないと判らないほどです。

グミでも落葉する種類は、耐寒性があって育て易いです。

葉は小さめで、日当たりの良い場所で、良く実を付けます。

葉が大きく、銀白色の常緑は、半日陰の庭木として良いです。

赤く熟した実は、以外に美味しいんですが

色が綺麗なので、果実酒が一番です。

果実酒作りに目覚めた夫が、カラスと競争で実を取ってる時もありました。

今では、果実酒ビン一本分取ると、後は食っていいぞ~と言ってます。



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ゴージャス咲きの椿です。

2009-03-27 | 花木

椿の花は、どこにでもあって、あまり興味がありませんでした。

山の中にある椿は赤、白、ピンクの一重、八重と色々でした。

一本の木に二色など、花だけ見ればバラと間違えそうなピンク椿

この椿の色は、よくありますが、花の中に3~4個の花があります。

なんとゴージャス咲きでした。バラだけかと思ってました。

椿は、日本庭園向きで、どこか静かで暗いイメージだったんですが、

すっかり、椿に目を奪われてしまいました。

花も終わる頃なので、丁度良いから挿し木してみましょう。



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青い真珠みたいな種です。

2009-03-27 | グランドカバー

犬の散歩に出ると、家の塀に、風に揺れる青い実?

1cm位のツヤツヤの青い真珠みたいです。

茎が枯れたので、目に入る高さになったんですね。

見上げると、70cm位の長さで薮蘭に似た葉です。

赤い実や黒い実はよく見ますが、青い実は珍しいです。

コバルトブルーって、こんな色だったかな?

絵の具で、絵を描いていた頃を思い出しました。

すっかり忘れていた色の名前です。海や空の色ですね。

このままの状態を維持したいけれど、無理でしょうから、

乾燥させて、ポプリに入れてみようと思います。


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春のサラダ・タンポポ

2009-03-27 | ハーブ
小さな太陽みたいなタンポポを見ると、20数年前を思い出します。

「春のサラダ」に期待した、東京の超一流フランス料理店。

出て来たのは、タンポポの葉っぱでした。

私が、どこにもあるジャン、佃煮で食べてたよ~って言うと、

「日本種でなく西洋種で、北海道で育てられたタンポポなんだ!」

タンポポの種を取り寄せて、ハウスの中で大事に育ててました。

10cm以内の若葉は、苦味も歯ざわりも柔らかく美味しかったです。

野原のタンポポは日本種で、苦くて硬いから、佃煮なんだと納得。


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ローズマリー20年の老木です。

2009-03-27 | ハーブ
ハウスを建てた時に植えたローズマリーです。

10cmのポット苗が、こんな姿になるとは想像出来ませんでした。

とりあえず植えたのが、成長が早くて低い天井につかえてしまい、

移植すると枯れると言われたので、そのままのしてたら、

横に枝を伸ばして成長しました。

人間なら百歳のお婆ちゃんかな?

水も肥料もあげないで、枝を切るだけです。

収穫量が減ったので、邪魔だと言うんですが、

私は、切る気になれません。


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