温泉マニア ソムリエmonの源泉掛け流しを求めて(温泉マニア)

温泉の中でも、掛け流しの湯を求めて、全国旅してます。念願の温泉ソムリエ取得しましたヾ(*´∀`*)ノ

【二岐温泉 大丸あすなろ荘】★5 福島県天栄村 日本秘湯を守る会

2018-04-16 07:33:00 | 福島県
磐越自動車道の会津若松インターから90分、東北自動車道の白河インターから60分位ですかね。どちら側から来てもメイン通りが国道118号線なので道路が整備されてるので安心ですね。そして、今回は待望の湯です。いつか、いつか機会があったら足を伸ばして訪れたかった大丸あすなろ荘です。念願叶い来ちゃいました(*ˊᵕˋ*)

立て看板を通過し、駐車場へ。車を降りて、宿へ向かいます。

ふふふ、なかなかお洒落な感じの門構え

見えるかなぁ、右側にチラッと日本秘湯を守る会の会員宿の提灯が(*ˊᵕˋ*)

入浴料金800円を払い⊂('ω'⊂ )))Σ≡GO!!

まずは内湯がありますが、今回は時間の関係上スルーします。(〃・д・) -д-))ペコリン
何しろ、とにかく入りたかった湯に長湯するのが目標ですから。ここからは一旦外に出て


目指すべきは(`・ω・´)ゞビシッ!! 自噴泉の混浴岩風呂です。
先客がいないことを祈るのみ

壁|ω・*)コソッ… ど、どうかなぁ。(。 ー`ωー´) キラン☆ 脱衣場に衣類なし! ラッキー。
これなら写真が思う存分撮れる、しかも、のんびり堪能できそうです。とにもかくにも、着替えて浴槽へ⊂('ω'⊂ )))Σ≡GO!!

素晴らしい! 見てください。この圧倒的な湯の透明度、わかりますかねぇ。岩の間から湯がこんこんと湧き続けてるから、新鮮極まりない。足元湧出湯は実に珍しく、これ程までに新鮮な湯を堪能できる箇所は日本全国数少ないですね、私が訪れたことがあるのが栃木県のむじなの湯、山梨県の下部温泉古湯坊源泉館、山形県の蔵王温泉川原湯、佐賀県の古湯温泉元湯旅館鶴霊泉の4箇所位ですから。ここで5ヶ所目ですね。

見事な岩風呂、最高ですね。しかも、結構深いんです。そして、なかなか湯温の高い湯が湧いてきて、カッと身体がすぐに温まります。
泉質はPH8.8無色めちゃくちゃ透明なカルシウム-硫酸塩泉です。

そして日本温泉協会のパーフェクト二重丸、全国でも数少ないパーフェクト二重丸ですね。久々に見ましたね。栃木県の大鷹の湯もそうだった気がするなぁ。

いや~、見事。鮮度の高い湯を存分に満喫させて頂きます(*ˊᵕˋ*)
おっ、岩の間からプクプクと気泡が上がってきてる

写真で伝わりますかねぇ。目を凝らして見てみて下さい(〃・д・) -д-))ペコリン
とにかく、この鮮度の良き湯、身体にやさしい湯、非常によく温まる湯、最高ですね。勿論オーバーフローもいいですよ、究極の掛け流しですね。

あ〜、どれだけ浸かっただろうか。すっかり独り占めの空間を堪能してしまいました。
では、ラストは渓流露天風呂へ行きますかね

湯小屋の隣に川が流れててロケーション最高なんじゃないですか。期待度アップ!
既に自噴泉岩風呂でかなり満足してますが、仕上げとして、のんびり露天風呂を堪能しますかね。

はい、満点でしょう。素晴らしい、これはね~、来てください。インターからちょっと遠いですけど、来る価値ありです。マニアックな自噴泉岩風呂の良さは好き好きかも知れませんが、こちらの渓流露天風呂は、誰もが満足して頂けるのではないでしょうか。
手前側と奥側の2つの浴槽があります。とりあえず手前側から

いいね、いいです。語ることはないですね。

奥側のこじんまりした方もgood(`・ω・)b

壁|・`ω・´)フムフム 特に際立った味はないですが、スッと飲める湯ですね。
自噴泉岩風呂、渓流露天風呂いずれも文句のつけようがない、最高の湯ですね★★★★★5つです。
住所 福島県岩瀬郡天栄村湯本下二俣5
電話 0248-84-2311
日帰り入浴 10:00~14:30 料金 800円
休:年中無休




【野地温泉 野地温泉ホテル】★5 福島県福島市

2018-04-16 07:02:00 | 福島県
東北自動車道の二本松インターから土湯温泉方面へ山道を上がって行きます。40分~50分位かと思いますが、道路は整備されて走りやすいので大丈夫ですよ。但し、ここは標高が1200mありますので、4月でも積雪がある場合もあるので、宿のFacebookなどでの事前確認必須です。雪があったらノーマルタイヤでは、危険ですからね(`・ω・´)ゞビシッ!!
さて、今回は運良く先日積雪がありましたが、溶けてくれたようです。(Facebookは数日前の積雪画像がアップされてたので電話して確認) ε-(´∀`*)ホッ

ほら、宿の前から見た景色はこんなです。4月ですけどね。いつもは、隣にある相模屋旅館に行ってますので、いつか寄りたいなぁと思ってたので、念願叶い初訪問です。そして、周りに立ち込める硫黄の臭いgood(`・ω・)b

うむ、外観は立派。大きな宿ですね。
入浴料金800円を払い⊂('ω'⊂ )))Σ≡GO!!

いくつか風呂があり時間帯によって入れる湯が違うので、注意が必要ですよ。宿のホームページより抜粋(〃・д・) -д-))ペコリン
さて、まず目指すは露天風呂でしょう(*ˊᵕˋ*)
鬼面の湯へ向かいます

暖簾をくぐると、いい雰囲気の廊下が、ワクワクドキドキ

٩(ˊᗜˋ*)و き、来ました! 見事な露天風呂

あ~、日本に生まれて良かったぁ。いつものように浸かりながらのパシャリ。残雪もあり、いい雰囲気です。いや~、誰もいないので、この空間を独り占め、贅沢な一時です。

次に向かうべきは、先程通り過ぎた内湯です。

うむ、ここの剣の湯については、ごくごく普通の内湯なので、今回は写真のみで、とりあえずスルー(〃・д・) -д-))ペコリン
目指すべきは、千寿の湯です(´∀`*)

(。 ー`ωー´) キラン☆ もうね、これでいいでしょう。見ただけで良い湯ですよ。造りも風情もいい。そして、ここの造りで気に入ってしまったのは、浴槽の隣に椅子が設けられてるんです

これは、最高ですよ。温まったら、ここに腰掛けて、外の自噴泉を望ながら休む。

そして、少し冷えたら湯に戻る。湯についても、投入口から浴槽が3つに分かれていて、当然湯口側が最も熱く、完全放流式なので、排出する手前側が、1番湯温が低くなるわけです。まぁ、栃木県の鹿の湯などと同じ仕組みですね。

やはり、ここは1番熱湯となる奥の浴槽に浸かります。
泉質はPH5.9白濁した単純硫黄泉です。

さて、お約束の飲泉ですが・・・。

はい、アウト(ノ °ω° )ノ 何がアウトかと言うと、熱くて手に湯をくめないm(_ _)m
いや~、実にいい湯です。露天もいいですが、この造り好きですね。

ハァ~、気持ちいい。とにかく1度来てみて下さい。隣の相模屋と合わせて、はしご湯お勧めです。★★★★★5つです。
住所 福島県福島市土湯温泉町野地1
電話 0242-64-3031
日帰り入浴 10:30~15:00 料金 800円
休:不定休