とりとめない事ばかり書いているので
いつまでたっても息子が旅立てない。
私は面白いので、良しとする。
2月の終わりに最後の剣道合宿に参加。
「これで、道着着るのも最後だ」というので
道着洗うのも最後だねぇという。
ここ、一年、ろくに剣道してないのに
大丈夫なん?ケガしないようにねと送り出す。
結局、面の上に風船つけて竹刀で割られたら負け、
みたいなゲームのみ参加して、
肝心の剣道は
ちょっとだけだったらしい。
持っていく必要あった?
洗う必要あった?
という驚き!が私を待っていた。
そんな彼も
短い竹刀を、一本、東京に持って行こうとしていた。
そうかそうかと感慨にふける母。
しかし、短くても段ボールには入らず、
持ち歩くには邪魔、
もちろんスーツケースにも入らない。
ということであっけなく置いていった。
えー、私の感慨を返して!
そして、たくさんのバラバラにした竹刀
(竹刀は竹だけを買ってきて自分で組んだり、
痛んだ竹刀をばらして組み直したりするのです)
の竹を燃えるゴミの日に出す。
出すのは、もちろん私。
道着をまとめて衣装ケースに入れると
重すぎて持てなかった。
無駄に重いなぁ。