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moon

離婚についてのいろいろ1

昨年、離婚をした。
私の老後の楽しみとして記録しているブログに
残すべきかどうかと思ったけれど、
たくさんの多くの、深い愛に触れたので
やっぱり、これは残しておくべきであろう。
読み返すと私はきっとその時の
愛を思い出すのだ。

去年の4月。
娘が家をでて一人暮らしを始めたタイミングで
弁護士から手紙がきた。

弁護士は夫が依頼したものらしく、
代理人として話がしたい。
別居期間も長くなり、
子どもたちも独り立ちしたので離婚したいので
まずは話し合いをしましょう
お電話ください。

という内容だった。

別居した覚えはないけどね、
でもまぁ、途中からは意識的に帰って来ずに
既成事実を作ってるかんじではあった。

ここで、別居について振り返る。
「これから私たち別居しましょう」と
話したことは一度もありませんし
言われたこともありません。

何なら、家出て家族を見返らなかった10年前も
なんも言わずに戻ってきて
なんも言わずに再生活を始めたのです。
私も、求めはしなかった。
求めるといなくなるような気もしてたので。

私も勝手なもんで、
そういうキリみたいなのをつけないのが
いいと思った節もあるけれど
だけど、それはもう
惰性でしかなくて。
互いの方向性は全く一致しない。
そういう感じだったので
終始、苦しく、しんどかった。
まぁ、よく息してたよなぁと思うあの頃である。
子ども達は独り立ちした。
ちゃんと大人になった。彼らは凄い。

ということで、受け入れざるおえない状態ではある。
私とて、夫がローンを払うマンションに住み、
光熱費も税金も夫が払う。
というのが長く続くとは思ってはいない。

だがしかし、私にとっては突然と言えば突然。
そして、本人からではなく弁護士から。
私の周りに弁護士はいない。
弁護士と話したこともない。
とっさに思うのは、話したくないということ。

でも、そういうわけにもいかず・・・・
とりあえず、ネットで検索。
友に相談。
そして、息子に相談。
なぜなら、彼は弁護士ではないが、弁護士の友人がいる。
一応、法学部卒。
でも、彼の友人はまだ若い、当たり前。
離婚を専門にした弁護士もいない。
だろうね。

だが、彼は持てる知識と方法でいろいろと情報をくれた。
ありがたい。

ちなみに子ども達にはこれまでの経緯は話してあり
夫のしてきたことも知っている。
ただし、私は夫の悪口を子育ての時に言わなかったので
彼らは父親を嫌っていない。と思う。
それは、良きことと私は思っている。
夫が私のことをどう言っているかは不明。

なので、子ども達は母が良きようにすればいいし
関係はこれまでとなんら変わりはしないということを
それぞれの言葉で伝えてくれる。
娘はめっちゃ心配してくれていたようだ。ありがたや。

これから私はどうなってくのだろうと思いながら
仕事に行く。
しんどい仕事も、
弁護士と話すより全然らくちんと思ったもんだ。


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