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moon

チェブラーシカ

娘と一緒に映画を観にいった。
二人で行くのは初めて!

チェブラーシカ」の吹き替え版をテアトル梅田で上映していたので
これなら彼女も観るかもと思って連れて行ったら
きっちりはまっていた。

吹き替えだから、HPでロシア語バージョンの予告を観た。

ロシア語って、結構押しの強い感じの音なのね。。
もっとふわふわしてるのかと思ってたよ、フランス語みたいに。
日本語のときと性格が違うように観えたね、不思議だ。

「チェブラーシカ」はなかなかに愛らしかった。
40年前の作品タだなんて・・・
ま、ところどころ、矛盾してたり
文化の違いを感じるところもあったりしたけれど。
そこはなんだか宮崎作品の「パンダコパンダ」と
かぶっているような気がしたよ。

ワニって悪者なイメージがあったけど、とってもいい役なんだよね。
これも文化の違いかなー
ディズニーでも、「エルマーの冒険」でも
ワニは怖くて、ズルくて凶暴なのに。

ゲーナは親切で寂しがり屋でキチンとしている。
職業は動物園でワニをすること。(ここがすごく「パンダコパンダ」)
「チェブラーシカ」とは友達って設定だけど、お父さんみたいね。

とにかくワニのゲーナというおじさんが
とっても優しい、切ないくらいにやさしい大人で
何だかつらい気さえしたよ。

なかなか素敵なロシアへの旅であった。

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