今日の同僚は怒っていた。大学生の息子に対して。
仕事が終わって自宅に戻ると、
息子さんの彼女が来ていて、
キッチンを勝手に使って料理を彼女に作らせていたのだとか。
同僚と彼女は2度目の対面。
あー、それはイヤやね。
いや、2度目でなくてもイヤだ。
自分のいないところで家族以外にキッチン勝手に触られるなんて!!!
同僚は息子さんが彼女に
『「ご飯作ってほしい」と言ったのだと思う』ということだったけれど、
さほど、知ってもいない人に
その家の主がいない間に、
キッチン触られるのってイヤだよねぇ
という
私と同じ見解が、いろんな年代の主婦の意見であった。
挙句に、
日曜日、息子さんから同僚にメール
「今日、彼女にご飯作らせるけどいる?」って
????
日曜日の夕飯を彼女が、同僚の自宅で作るけど
なんなら、お母さんとか妹とかお父さんもいる?ってことである。
いやいやいや!!!
「夕飯時は家族団らんのための食事を母が作ります。
キッチンはあんたと彼女のものではない!」と
怒ったらしい。
いやぁ、久々に怒りが沸点に達した!と同僚。
同僚曰はく、「こんな子に育ったのは私がいけなかったんだろうか」
と悩み中。
なんとも自己中だというのだ
でも、それ、わかる!!!
大学生という妙に自由な彼ら。
自由はなんでもやっていいことじゃない
なんでも、自分たちが優先されるわけじゃない。
なんていうのかなぁ。
責任が伴うし、そこには相手がいること、相手は単数じゃないということ。
わかるときがくるのかねぇ
ひとまず、私は、
娘に彼氏の実家でお母さまのいない間に勝手にキッチンを使ってはいけません。
たとえ、彼から懇願されても、それはお母さまに対して失礼なことです。と
教えておこう。
そんな日、来るかなぁ、、、来ねえな。