生まれて初めて短歌会なるものに行ってきた。
人生二度目の往復、南海電車。ディープ!
初めてほのか先生にお借りした「ハナモゲラ和歌」の研究者笹公人氏が主宰。
ハナモゲラ和歌といえば、あっという間に心掴まれる不思議な言葉と音のお遊び。
私にとってはすんごい歌人より万葉集より・・・いや言い過ぎた
すごく好きな言葉の連なりなのである。
そして、今回は山下洋輔氏が登壇。
いやぁ、ホントにいたんだ山下洋輔。
若い頃は尖った人とう印象だったけれど、
めっちゃカッコイイおじいちゃんだった←すいません。
ハナモゲラはやはり奥深く、大好き、笹さん、ついて行きます!って感じでした。
山下氏のピアノ演奏まであり、驚き、感動。
「ボレロ」を弾いてくださったことにも感動。
好きよ、ボレロ。頭の中はジョルジュドンの舞が浮かんでいたよ!
そして、会も終盤、与謝野晶子氏のお話にうつるところで
恐ろしく寒すぎて凍えるんではないかという恐怖心と
やはり「不倫」嫌いの私にはハードルがたかく
途中離籍させていただいた。
例えば不倫とか酒池肉林とか欲情とかもハナモゲラなら受け入れるかもしれない、
という未熟な私である。
笹氏ぃ~