夕方、一息入れようと、席をたった。
携帯電話をチェックすると、着歴がいっぱい。
全部、中学から。
「なんなんだぁ」
あんまり弾けていない娘について、
学校から電話があるとすれば
病気か怪我だな、とあたりをつける。
残された伝言を聞けば、やっぱり
怪我だった。
体育の時間に、転んで膝を打ったらしい。
慌てて電話する。
夕方の診療が始まったら連れて行ってもいいか?
ということと保険証を持ってくるようにと言われる。
今日は暇だったのでよかった。
そそくさと早退。
ちょうど、保険証を持って家を出たら
娘が先生に付き添われて帰宅。
なんだか、申しわけなくて、「どうもどうも」と頭を下げる。
顔をあげて先生をみたら、めっちゃ可愛くて驚く。
保健室の先生だってさ。
「膝だったので心配しましたが。。」ってことで
大丈夫だったみたいだ。
で、ヒョコヒョコと足をかばいながら歩く娘。
どうやら、明日の歯医者と洋服を買いに行くのは没だなぁ。
来週はどれくらいに回復しているかなぁ。
と、予定変更にややがっかり。しわ寄せがぁ・・
それに、夕飯の準備をしながら、手伝ってくれる人がいないと
なんだか、大変。
ひとまずは大したことなかったことに感謝をせねば。
そして、普段のお手伝いにも感謝だなぁ。
早くよくなってね。