『ALWAYS 三丁目の夕日‘64』
3作目の三丁目。
1作目は確か、観に行くつもりの日に
子どもがインフルエンザにかかったので
DVDで見たんだ。
この映画の記事を目にすると
そのことをいつも思い出す。
2作目はめでたく劇場でみた。
今回も劇場へ。映画の日だから
男性も多く、平日だけど、結構いっぱいであった。
昭和のド真ん中な感じで、
母から聞かされる昭和な世界がそこにはある。
私はこの少し後に生まれるのだけれど、
懐かしむには十分なほど昭和な私。
舗装されていない路地なんて
今や、この辺りでは見つけることも難しい。
ストーリーはやや盛り込み過ぎな感じもあったけれど、
3丁目の人達はみんないい人であった。
そして、一生懸命で幸せそう。
幸せの形はみんなそれぞれだ。
その人がそうであれば
そこはいい場所になる。
でもなぁ、小雪なぁ。
綺麗なんだけど、昭和じゃないんだ。
スラリとしすぎだよー。
垢ぬけすぎ。
その点、あの薬師丸ひろ子の親近感といったら・・
スクリーンに彼女が映ると安心する。
いいお母さん役だったと思う。
帰りにタルトを買って帰る。
が、ちょっとパンチにかけた。残念だ。