goo blog サービス終了のお知らせ 
見出し画像

moon

通勤読書 291

「ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~」 三上延

文句なしだ、面白い。
どの巻も面白くて、どの話も面白い。
たまりません。

そう見える人がそういう人かどうかはわからない
人の見えている部分なんて
その人のほんの一部分なんだ、ということが
今更ながら、見えてくる。

ドロドロとサラサラと、蠢く内面に
決して投影されない外見。
そいういうものがあることも
今更ながら気付くのだ。

原色もパステルも、黒にさえ混ざらない
自分がそこにある。

それは誰とも同じでない。
たとえ親子でも。

あー、人って難儀。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

blogram投票ボタン


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「読み物2014年」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事