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moon

クルクル回る男たち

先日、SnowManの生配信を見た。
ええ、ええ、動画見てX見てインスタを見るを繰り返しておりますが、
何か?

新曲披露ということであった。
そして、その日以来、
佐久間氏、宮館氏、ラウール氏の回転の美しさを
褒めたたえるコメントがどんどん上がってくる。

確かに美しい。
衣装も、彼らにはひらひらがついていて
より美しく見えるようになっている。

かねてより
この事務所の人たちの回転が大好きだ。
早くて美しい、軸ぶれず。

そこにあの回転を見ると
ダンスやバレエの経験者はいろいろと語りたくなるだろう
なるだろうねぇ

子どもの頃にやったことがあるだけの私でさえ
語りたくなるもの。
ちょっとだけ語る。

4歳から18歳までバレエを習っていた←めっちゃ下手
短大生の時にどうしても踊りたくなって
ジャズダンスを習った
宝塚歌劇出身の先生だった。

私がジャズダンス教室で最初に驚いたのは
膝を曲げたまま回るターンがあることと
脚を外向きにしなくていいことだった。

バレエはとりあえず膝を曲げるなと言われる
バレエの動画や写真を見るとわかりやすい。
アラベスクという足を後ろにあげたポーズがわかりやすいと思う。

軸になっている脚の膝は、めり込んでいるだろう
そして、足の甲が前に張り出す。
普通にしてたら絶対ならないような曲線を描いている。
でも、これをみんな目指す。
とにかく膝、膝が少しでも出ていると
「膝!」と言われた。

バレエでは、膝が内や前に向かず外側に向くように
脚は必ず外向きである。
ジャズダンス教室では、脚が外向きになってよく注意された。

何の話だ!
ジャズダンスとバレエの違いで私が体験した話です。
もう40年前の話です。

長っ
で、本題。

ターンはやっぱり見せ場だもんねぇ。
宮館氏とラウール氏のターンは見本みたいなピルエットだった。
綺麗、美しい。
華麗さが加わるのは個性だろうねぇ。

で、でだ
佐久間氏だ。
彼はとにかく、踊りにこだわりをお持ちのようだ。
9人みんなそうなんだろうけれど、
彼は特にそういう気がする。
むち打ちなりそうなくらいブンブン首回すし。
アクロバットも踊りに馴染むように飛ぶのは
お見事。
私はダンスにアクロバットが入るのはあまり好きじゃないけれど
なんて自然なんだって驚いた。
佐久間氏のターンはあれはなんていうターンなんだろうか。。
フィギュアスケートみたいに
上向いて回ったよ、あれ。
上向いて回るなんて考えられん、
「軸は頭のてっぺんからつま先までまっすぐ」って言われて育ったのによぉ。
靴の裏に氷ついてるのかと思うほどのなめらかさだった。
手の動きも特徴的だった。
どうやってバランスとってんだろう

そして、もう一つ
佐久間氏は左回転だった。
下手っぴの私は左回転はできなかった。
バランスが取れない。
比較的簡単な回転も無理だった。
なんか回り方もスピードも全部ふんわりだった。
なので、左回転する人を無条件で尊敬である。
しかも2回転、凄いです。

左回転集めた動画を探したいくらいだが
そんなマニアックな動画はない。

ちなみに「エンパイア」の最後の方に
向井氏がするキメのターンも左回転。
彼は左回転多めである。

と、ターンだけで
楽しきひとときがすごせる。
なんて素敵なんだダンス、
なんて素敵なんだSnowMan


ダンス動画見ては時間を捨ててます - moon

面白いなぁ、同じ音楽だけど踊る人によって全然違うで、当たり前だけど、もっともっともっと上手な人を見たくなるんだよねぇ~上手けりゃいいってもんでもないだけどどっち...

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