「ぼくらはアン」伊兼源太郎
無戸籍、不法滞在、ヤクザの家に生まれたと取り上げる
社会問題は根深い。
けれどエンタメ感があって読みやすかった。
前半の生き生きとした描写は勢いがあって面白かったし、じいちゃんの存在は大きい。
楽しくさえもある、時々現実に引き戻されるけど。
後半はどんどんとミステリー感が溢れてきて
これまた勢いがあってどんどん読めた。
「アン」の意味が深い。
これまでの伊兼作品と一味違って、それも楽しめた。
 |
ぼくらはアン
伊兼 源太郎
東京創元社
|
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします！
最新の画像もっと見る
最近の「日々徒然」カテゴリーもっと見る
moon
この月の月はどの月の月
ADVANCE
u-mi（ゆみ）といいます。子どもが巣立っておひとり様になりました。楽しみたいおひとり様生活はいまいち楽しみ方がわからず、とりあえず本と短歌と暮らす私の日常を。
最近の記事
カテゴリー
- 読み物 2024年(50)
- どこかへ 東京2泊3日(19)
- どこかへ 淡路島(12)
- 読み物2023年(96)
- 日々徒然(1351)
- 短歌(28)
- 映画とかテレビとか舞台とか(337)
- 読み物2022年(96)
- 読み物2021年(189)
- 読み物2020年(154)
- 読み物2019年(187)
- 読み物2017年(182)
- 読み物2018年(216)
- 読み物2016年(197)
- 読み物2015年(238)
- 読み物2014年(99)
- 読み物2013年(60)
- 読み物2012年(140)
- 読み物2011年(109)
- 読み物2010年(39)
- 読み物2009年(23)
- 読み物2008年(11)
- どこかへ(215)
- どこかへ 北海道(12)
- どこかへ 横浜・鎌倉・江ノ島(10)
- どこかへ 熱海で母の日(13)
- 近畿大学通信教育(25)
- ダイエット(24)
- 働く(139)
- 子育て(492)
- 眼窩痙攣(15)
- 阪神大震災(25)
- 吐き出す私(9)
- 離婚についてのいろいろ(32)
バックナンバー
人気記事
