参観日

娘の参観日だった。

教室はまだまだ夏のように暑かった。

授業は道徳の授業。

先生の授業は、スムーズにすすめられて、子ども達の興味を
ひきつけて、さすがにベテランな感じ。

わが娘も、非常に眠そうであったが、授業にはついていけていたようだ。

授業の感想を最後に書かせてプリント回収で授業終了。

後の懇談会で、自分の子どもの感想だけ見せてもらった。

驚いた、字が汚い。恐ろしく雑。
驚いた、授業の的を、まったくおさえてない感想だった。

いやぁ、驚いた、驚いた。

先生は「もう1回この授業をします。
次回で気づかせます。」とおっしゃった。
そして「その後、もう一度感想を書かせます。
違いを楽しみにしていて下さい」とも。

んー、楽しみだ。

道徳で使った教材の内容を他人事ではなく自分のことのように感じること、
ができるように。ということなのだが。

果たして大丈夫か。

また驚くんじゃないのか～と不安。

先生、宜しく。。お任せしました。

当然のように参観だけで帰る人多数。

それでも、残った保護者の方の中には
理由は様々だけどお話しながら
泣いしまうお母さんもいらして、エキサイティングであった。

真剣に子どもの事を思う保護者がいらっしゃることは凄く嬉しいと
先生はおっしゃってましたが、
そうだよねー。

懇談会に出なくても、真剣な親はたくさんいるのだけれど
あまり母同士の付き合いのない私には
時々こうして、確認できることは嬉しい。

今日はいい日であった。
驚いたけど。