「ロンドンナショナルギャラリー 展」

12月5日に「ロンドンナショナルギャラリー 展」に行ってきた。
国立国際美術館（大阪・中之島）は初めてだったけど、
娘が一緒に行こうよ、というので連れて行ってもらった感じ。

なんでも、開催期間の長い展示は1か月ほどたった時が結構すいている。

そして、週末の夜は絶対すいている。

なるほど、彼女曰はく「午前中に用事を済ませたい人が多いんよ」

さすが、美術館のショップでバイトしているだけのことはある。

そのことばに従って週末の夕暮れに行ってきた。

今は完全予約制で時間は1時間。
予約は娘にお任せ、決済カードは私名義。
福島からテクテク歩くこと10分、いや、もうちょっと歩くよねぇ。
結構歩いて到着。

そして、入り口で体温を測って入場。
60点の展示は美術館としては少ないので
ま、1時間で見れるなぁと思った。
あくまでも私は。

モネ、ルノ ワール、レンブラントと言った有名な画家の名前が連なる。
私も知っておるよぉ
ドガの「バレエの踊り子」が好き。

そして、最後に鎮座まします、ゴッホの「ひまわり」
ゴッホのひまわりは7点あるらしい。
今回展示されているのは勿論そのうちのロンドンナショナルギャラリーに展示されている1枚。
バブルの頃に日本の生命保険会社が落札したひまわりもそのうちの1枚。
7枚のうち1枚だけは背景が美しい群青のような色のものがあった。
それは火事で焼失してなくなってしまったということにも驚いだけれど
場所は芦屋市だったということ。へー、知らんことが多いなぁ。

ということで約1時間かけて鑑賞。
常設展はゆっくり鑑賞して帰って来た。

来年はもっと美術館行きたいな。