7月に読んだ本は16冊でした。
後半に「おおっ」となる本が多くて困った。
何で困るかというと気持ちの整理がつかないからだ。
なのでレビューが遅れがちになる←言い訳
「アイネクライネナハトムジーク」伊坂幸太郎
好きだぁ、好きだ。好き好き、ほんと好き。
伊坂氏のほれほれどうだい?というような回収作業も大好きだけれど
登場人物の言葉の発し方が好きだ。
絶対ほかの作家はしないような話し方や言葉選びをする。
すごいと思うのだ、ほんとにすごい。
「夏の陰」岩井圭也
犯罪者と被害者のそれぞれの息子。心が重く、
とてもつらい思いで読み続けた作品だったが
もう一つの視点として、剣道の試合の場面は秀逸。
踏み込みの音が聞こえるようだった。
「血の雫」相場英雄
初読みの作家さん。SNSって怖いぃ。
SNSの怖さは、それを使わなくても閲覧しなくても、
「そんなの知らないわ」と言ってみても
いつでも、だれでも巻き込まれるということだ。
シリーズ化したらいいのになぁと思った。
「愛を知らない」一木 けい
デビュー2作目、注目の新人作家さんだ。
R‐18文学賞出身の作家さんははずさない!という読友さんの意見も頷けるなぁ。
愛というものを考えさせられる。ガンバレ、若者!
7月の1番!
後半に「おおっ」となる本が多くて困った。
何で困るかというと気持ちの整理がつかないからだ。
なのでレビューが遅れがちになる←言い訳
「アイネクライネナハトムジーク」伊坂幸太郎
好きだぁ、好きだ。好き好き、ほんと好き。
伊坂氏のほれほれどうだい?というような回収作業も大好きだけれど
登場人物の言葉の発し方が好きだ。
絶対ほかの作家はしないような話し方や言葉選びをする。
すごいと思うのだ、ほんとにすごい。
「夏の陰」岩井圭也
犯罪者と被害者のそれぞれの息子。心が重く、
とてもつらい思いで読み続けた作品だったが
もう一つの視点として、剣道の試合の場面は秀逸。
踏み込みの音が聞こえるようだった。
「血の雫」相場英雄
初読みの作家さん。SNSって怖いぃ。
SNSの怖さは、それを使わなくても閲覧しなくても、
「そんなの知らないわ」と言ってみても
いつでも、だれでも巻き込まれるということだ。
シリーズ化したらいいのになぁと思った。
「愛を知らない」一木 けい
デビュー2作目、注目の新人作家さんだ。
R‐18文学賞出身の作家さんははずさない!という読友さんの意見も頷けるなぁ。
愛というものを考えさせられる。ガンバレ、若者!
7月の1番!