「討ち入りたくない内蔵助」白蔵盈太 2024-26
読み友さんのレビューを読んで、
松の廊下をすっ飛ばして読んでしまった。
なんとなく知ってる内蔵助とはちょっと違う、
人間味あふれる内蔵助だった。
本来の自分とは違う
理想の「筆頭家老」を演じてきた内蔵助の
本音が本当にいそうな上司って感じで親しみがわく。
浅野家再建の希望が途絶えてからの
スピード感はさすがで
昼行灯と思わせておいての討ち入りは、
やっぱり凄い。
「ちょお待てや…なんやこれ。なんなんやこれ」って
言ったと思うよ。
「やっぱり死にたくないなぁ」って
言ったと思うよ。
でも、
討ち入り果たした後の高田郡兵衛に
対する、
武士な言葉がめちゃくちゃかっこよかった。
欲を言えば、
もっとバリバリ播州弁の内蔵助でも良かったけどね。
絶対、「ごうわくわぁ」って言ったはず!
読み友さんのレビューを読んで、
松の廊下をすっ飛ばして読んでしまった。
なんとなく知ってる内蔵助とはちょっと違う、
人間味あふれる内蔵助だった。
本来の自分とは違う
理想の「筆頭家老」を演じてきた内蔵助の
本音が本当にいそうな上司って感じで親しみがわく。
浅野家再建の希望が途絶えてからの
スピード感はさすがで
昼行灯と思わせておいての討ち入りは、
やっぱり凄い。
「ちょお待てや…なんやこれ。なんなんやこれ」って
言ったと思うよ。
「やっぱり死にたくないなぁ」って
言ったと思うよ。
でも、
討ち入り果たした後の高田郡兵衛に
対する、
武士な言葉がめちゃくちゃかっこよかった。
欲を言えば、
もっとバリバリ播州弁の内蔵助でも良かったけどね。
絶対、「ごうわくわぁ」って言ったはず!