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moon

「血の雫」相場英雄 2019-108

「血の雫」相場英雄
東京都内で連続殺人事件が発生。凶器は一致したものの被害者同士に接点がなく
捜査は難航する。やがて事件は、インターネットを使った劇場型犯罪へと発展していく――。

初読みの作家さんでした。
SNSの悪意が事件解決のカギを握る。
悲しい犯罪だけれど、どんな理由も人を殺していい理由にはならない。
一気に読まされた。

オタクでコミュ障の長峰君が実はイケメンって、
ありがちだけどよい設定!
人間らしく怒りを感じるところだって益々興味津々だ。

要するに長峰ファンということだけれど、
田伏氏の家族の絆がとってもつよいところも魅力的だった。
田伏氏もそろそろ、スマホに変えてもいいのかもね。

SNSも、「ほんまかいな!!」と思いながらみてるからなぁ
ダメだねぇ、おばちゃんは。

 

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