11月に短歌の先生と吟行に行った。
結局その場で歌会をする時間はなくて
帰宅したのだけれど。
伊丹市にあるごみ処理場の見学、という
おとなの社会見学、みたいな感じ。
伊丹空港の近くだった。
ただただ、広い!
普通に見学するだけでも3時間くらいかかりそうだが
そこを1時間半にしていただき
駆け抜ける。
お話を聞きながらいろんな施設を見るが
こういう最新施設は
最初から見学ありきで建てられているようで
ガラス張り、広くて綺麗だ。
だが、ごみの量は膨大だった。
伊丹市と豊中市のごみを扱っているってことだったが
これ、大阪とか東京とかだと
もっとすごいんだろうねぇ。
お話を聞いていてわかったことは
ごみは燃えるか燃えないかじゃなくて
燃やすか燃やさないかなのだ。
それは分別する人、つまりごみを出すときにすべてが決まる。
燃やしたごみは最後は灰になる。
灰は海の底に・・・・
そうか、そうか、なんか怖いな
星新一が出てきそうだぞ
本当に私たちは海を便利に使っている
そして、いろんなものが沈んでいる
もともと人のものでもないくせにね
人間てさ。
でも、ごみ減らすって大変よ。
ほんと大変。