「生きるとか死ぬとか父親とか」ジェーン・スー
同題のドラマを観て、
ジェーン・スーって誰?何してる人?ってなる。
関西人の私にはまったくもって馴染みのない名前だった。
ドラマに物凄い心がギュってなったので
興味を持った。
難しい言葉はない、普通のエッセイなのに
包み隠さない(多分ちょっとは隠してるけど)
父との関係と複雑な思いも
亡き母への思いも深く深く刺さりまくった。
母の看病と父の看病とが重なり、
本当にどうしようもなく父の愛人に看病を依頼するあの
気持ちを思うとき
彼女だけでなくお母さんのことも考えて
ただただ泣けてくる。それでも彼女は父親の家賃を払う。
ちょっと悔しさにも似た感情だ。
家族ってよぉ。。。。