「フクロウ准教授の午睡」伊与原新
地方国立大学の学長選挙をめぐる人間関係。
どこの世界にもある人間関係のいろいろが
ドロドロに変わっていく。
大学の先生達もいろいろと大変だ。
気難しそうだけど、袋衣准教授がギターをかき鳴らしたときは
笑っちゃったな。
自分がやりたかったんや!という感じで。
いえ、そこが肝じゃないんですけど。
ちょっと面白かった。
「梟のシエスタ」の改題だそうです。
この本が2022年の最後の読了。
おまとめサイトではもう少しだけ冊数いってたみたいで・・・
何を逃したのかわからんが、まぁいいか。