さて、続き。
対応してくれたデザイナーで職人の女性は
優しく、おっとりと対応してくれた。
妙な圧のある人じゃなくて良かったぁ。
まず、糸の切れたパールのネックレス。
どうも広い集めたときに何個か紛失したようで
以前行った百貨店では、ケンモホロロ。
百貨店のおじさんは、違う形のものにしたいと思わなかったみたいで
「無理ですね、糸で繋ぐにしても何個か足らないので元には戻りません
ほかの形にするにしても糸の穴が開いてますからね、ダメですね」
母の婚約指輪にも
「あー、ダメですね」って感じだった。
見てもらいたいのは
★母から譲り受けた真珠のネックレスで
20年くらいの前に糸が切れててバラバラのもの。
★母の婚約指輪の真珠の指輪。
もう輪の部分は細くなっていて爪が服に引っかかる、というもの。
仕方ないね、もう60年以上前のものだし。
★そして夫の父からもらった婚約指輪という設定のダイヤの指輪。結婚当時夫は全くお金がなくて、
おそらく結婚式の費用も親に出してもらっていたと思うのだけれど
(折半しようという話で私は自分で払った、まぁ、安かった)
結納もしないし、披露宴もしないという当時にしては珍しい感じだったのだ。夫の父、義父はそんな私を不憫に思ったのか、バブル期にいい格好がしたかったのかは不明だけれど、
指輪をくれた。綺麗だった。ええ、とっても。鑑定書付。
グレードもまぁまぁのものでしたな。
で、まず、真珠のネックレスは
真珠の玉を5個選んでペンダントにしてもらうことに。
そして、娘のピアスを。
私はちょっとぶら下がる感じがいいと思ったのだけれど、
LINEでノーマルの直結型がいいと言われ
はぁ、勝手に作らんで良かったと思った次第。
その後、デザインを詰めると
やはりネックレスの糸が通っていたので穴が開いている。
そこを埋めるための加工の部分をまた写メ撮って
送って、あれがいいこれがいいと言われ、
超シンプルなのに決まった。
しかーし、結構な金額。
あー、これがジュエリーとアクセサリーの違い。
そして、
元々あった物を変えるということだなぁ。
でも、置いてても意味ないし。
ということでお願いします、とおさまった。
で、次の真珠の指輪とダイヤの指輪は
また今度。