「スーパーローカルヒーロー」という映画を観にいった。
映画の内容よりなにより、
第七藝術劇場なる映画館に驚いた。
感動だぁ。もう、新開地かと思ったぜ。
その話は今度。
映画は、
尾道のCDショップ、「れいこう堂」の信恵さん。
ひたすら、ただひたすら
人のために働くちょっと変わったおじさん。
非常に魅力的な人だった。
わざとか、どうかはわからないけれど
泣きに持っていけるのにそうはしない構成に好感をもった。
この映画は、尾道から始まって福島につながる。
是非、いろんなところで上映されるよう願います。
しかしながら、ちょっと入り込めない感じになっちゃったのは
どうしてかなぁ
この感覚は
娘を無認可保育所に預けていた時と似ている。
その無認可保育所は意志のある保育所だった。
とてもいい保育所だったけど、
食事はすべて無農薬でおやつは手作り、
子どもらしく、のびのびと保育しすぎて
意志が強すぎて、ちょっとついていけない感。。。あり。
その時と同じだ。
多分、私は近付いちゃいけない種類のような気がする。
一番良かったのは、最初に
信恵さんが、トナカイの着ぐるみを反対に着ちゃうとこ。
って、やっぱりズレてるな、私。