「シティ・マラソンズ」三浦しをん あさのあつこ 近藤史恵
三編どれも、それぞれの良さがあって
アシックスの企業イメージアップにつながってますなぁ。
好きなのは、あさのあつこ「フィニッシュ・ゲートから」
一回挫折した人が、べつの立場で
本当に復活するって並大抵じゃない。
いろんなことがあっても、人はどうにか生きて行くのだ
どう生きて行くのかは自分次第。
三編はそれぞれの語り口で、
走ることは、
楽しいのだよ、面白いのだよ、
と、言っているよう。
でも、走らないけどね、私は。
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