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moon

映画「罪の声」M2020-8

映画「罪の声」M2020-8

観たのは1週間くらい前。
小説を思い出しながら、
グリコ・森永事件を思い出しながら
鑑賞。

よかった、とてもよかった。
小栗旬も星野源も。
そして、脇を固める役者も素晴らしかった。

星野源が仕立てのよい、身体にあった
洋服を見に付けていて素敵だった。

阿久津の記者としての葛藤と
自信と迷いと。
曽根の足元がグラグラと揺らぐときの
大人の動揺と
2人の思いが重なり合ってやがて・・・
というところで、ちょっと緩和する。
それがまたいいのよ。

生島総一郎の
「あなたはどんな人生やったんですか
幸せでしたか」
にもう、泣けて泣けて。
この役者さんなんていう人なんやろとか思いながら
もう、めっちゃ良かった。
宇野祥平っていう役者さんやった。

そして、終盤に
曽根が母親に対峙して尋ねるところ。

狂ってる。
それは狂ってると思った。
小説読んだときは、罪深い、許されないなと
思ったんではなかろうか。

ということで、
映画、めっちゃ良かった。
エンドロールに流れる曲がまた、良きでした。

でも、未解決なんだよなぁ。

 

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