せっかくのお休みだし、美味しいコーヒーを飲みに行く。
本当にいつでも美味しい。
短歌集「パン屋のパンセ」は思わす笑みがこぼれるような
すてきな本でした。
でも、今日は、お隣に座っていた、セレブな奥様方が
自宅を建てるお話をしていて、
ついつい聞き耳を立ててしまいました。
すいません、はしたないですねぇ。
でも、お声もなかなかの音量なんですよ。
そして、お話は子育てのお話へ
大阪の某私立中学に通うご子息達のお話だったので
男の子のママ友というところでしょうか。
心配の内容は、公立でも私立でもあまり変わらないように思います。
レベルが違うだけ、でしょうか。
しかし、お話がだんだんと怪しげになってまいりました。
これから、お年頃のご子息達。
とんでもない女の子に騙されたらどうしよう。
最近の子は、女の子が積極的で既成事実を作るらしい。
んー、もう少し、お声を小さめになさったほうが・・と思っていると
性教育のお話になり、
結構きわどいお話を静かなジャズの流れる店内で
誰にでも聞こえる声でお話を・・・
あー、ここで時間となりました。
新たに手にした
横関氏の新刊がまったく頭に入らない私でございました。
マダム達、できればあのようなお話は
新築のお家でなさったほうが、
公共の場ではあまり聞きたくないな、と思っている方もいらっしゃるかもですよ。
それに、聞く人が聞くと個人が特定できてしまいます。
私は、この内容で何本の小説が書けるのだろう、などと考えておりました。