球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

エレキッス

2011-01-04 | たぶん難解な話
題名は投げっぱなしにしよう。
結局自分のペースを取り戻すのにここまで(1/4深夜)時間がかかってしまった。
三が日(さんがにち)+今日 の間に何をしていたのかということだけど、
大体下に書いたようなことをしていた。
生産性のある活動を何もしていないようでありつつ、近未来の予習を多少行っているようでもあった。

1/1 昼まで寝ていた。DSに励む。姪に憶えてもらう努力を多少。親父の付き合いでTVを見たり。
1/2 初詣に出かける。姉の婚約者と顔合わせ、多少の質問タイム。兄貴と長時間Wiiをやる
1/3 東京に戻る。初詣に出かける
1/4 掛け布団の購入と出しそびれた年賀状出し、勉強

上記見てわかるように非常にぐーたらしていたのだが、東京での一人暮らし生活とは
毛色の異なったイベントが複数起きたので一応記録しておこうかなと思う。

で、記録を残すため

今から
 1/1の日付で新年の抱負の話を、
 1/2の日付で初夢の話を、
 1/3の日付で毎年繰り返されない退屈な帰省
 1/4の日付で勉強
の話を書いていこうと思う。

後日見返したら今日の日付が一番後になっているけれど、書いた順番は逆である。
考えたのが1/1であっても書いたのが1/4ならば本来は1/4執筆になるはずで、
このへんのタイムラグというものが"記録"につきまとうややこしさである。

まぁ、特許とかの関係もあるので(既にある特許に対し"実は20年前から考えていた"が成り立ったらまずい)
もちろんそういうシステムで問題はないのだけど。



今日は明日から始まる仕事に心配が絶えないので喫茶店で参考書を読みながら勉強に励んでいた。

主な勉強テーマは…
 ・Feに関する物性(d軌道の電子の埋まり状況と結晶格子形状の関係、導電性の有無)
 ・汎用樹脂のグループ分けとその性質のパターン化(PS,PBT,PCを中心として)
 ・ラプラシアンの直感的記述について(楕円型の問題)
まぁ高校の科目で言えば数学、化学、物理の勉強だ。
これまでの教育課程で"習った"ものもあればそうでないものもある。

今の仕事はそういった知識を案外要求されるのである。
しかしながら、一線で働いている人でもこういうことをかなり運用できていない。
上記の内容が、というよりは理論をベースに話を進めるスキルに関する話。
※専門が違えば当たり前…と言いたいが、それを認めては差別化が出来ない。
 今後技術者として生き残っていけるかどうか、真に深刻な問題と考えている。
 単に自分が食っていけるかというレベルで、既に。

社会人になってしばらく経って思うこととして、大学時代に学んだこと、
学ぶはずだったことが全然定着していないということがいえる。
概念として知っていても問題解決のための道具として使いこなすことが出来ていない。
一応これは後悔のカテゴリに入りかけている話題だが、
当時の自分の実力で何度学生をやり直したところできっとまともにこなすことは出来なかっただろう。
※"なぜそうなる?"の説明がないために致命的に意味不明な講義が結構多かったと思うので…

とにかく今年はそういった意味で自分が力をつけなければいけない。
そう思う30前後の技術者って、結構世間にたくさんいる気がするんだけど。
コメント
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