球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

自分で自分を褒めるという活動

2022-01-18 | 日常
何に影響されたのか忘れたが、何かの本で、
正しく自己評価が出来るようになるために一日に自分を6個褒めなさいという活動を続けている。

一日に6個も褒めるのはあまり簡単ではなく、
おまけに、何によって自分を褒めたらいいのか分からないために
いつも似たようなことで自分を褒めて何とか6個を毎日埋められたり
時には失敗しているという毎日だが…
どういうときに自分は褒められるべきだろう?ということを考えるにつけ、
以下のようなことを考えるようになってくる。

[自分で自分を褒めようと思う時]
・新たな習慣に取り組んで、それを努力して習慣化する努力が出来ているとき
 帰宅したら玄関のドアの方向に爪先が向くよう靴を並べる…など
・仕事を早めに切り上げつつ睡眠時間をちゃんと確保できたとき
・1日のSNSの使用時間が0~15分のとき
・ダイエット等の数値目標がある目標で数値的な結果が出たとき
・在宅などで会社に行かない日にも相応に運動をしたとき
 mossa fightなどを利用
・意図的に好循環を起こせそうなルーティンを見つけた
 徒歩の通勤中にVoicyなどを聴く(運動と情報収集を同時に行う)
・悪循環を断ち切れそうなルーティンが見つかったとき
 皮膚炎が起きているとき、極力爪で掻かない
 (皮膚の落屑による部屋の汚れ、より強いかゆみ、ダニ発生による鼻炎や喘息という
  体調不良の悪循環を起こさせないシステム)
・長時間仕事の後に勉強が出来たとき
・意図的にコミュニケーションを密にして仕事をやり切ったとき
・妻に言われてではなく、進んで家事や料理が出来たとき
・面倒くさいことを後回しにせず早めにやれた時
 確定申告/借家・免許・パスポートの更新 など。。
・これまでの人生であまりやらないことをこなしたとき

特に、年齢が若くなく、怒られこそすれ褒められることが
あまりなくなっている人には、心身の健康を守るために良い方法だと思う。

面白いのは、こんな何の意味があるのか分からない活動すら、
毎日やっていると多少はブラッシュアップされてくるということだ。
褒める内容も少しづつ高度になってくるために意外と直ぐに自分の成長を感じることが出来る。

例えば喘息少年であった自分は500m走るのも最初は苦しくてしょうがなかったので500m走ったら褒めていたが、今はその4倍~10倍くらいは走れるし、
それくらい走ってから褒めたいと思うようになる。

これまで周囲から劣等感を植え付けられてしまった方へ、
騙されたと思ってやってみてもらいたいことではある。
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