まぁ、久しぶりにオケの友人と吞みました。
どうだった? という質問への回答が苦手な僕、ここでも考えてみたい。
[素で答えてみる]
一言で言えば有意義な話が出来た時間ということになると思う。
最近の日常で話せていない人と久しぶりに話せて楽しかった。
自分と考え方の全く違う人間と喧嘩にならずに話が出来たという視点でも楽しかった。
ただまぁ、こういう飲み会の常とはいえ、いざ思い出そうとするとあまり話した内容は思い出せない。
ということで、フォーカスが当てられるべきは「有意義な話」になるので、
その根拠がどのようなものであったかということを書いてみる。
[話の内容:材料]
・どんな言葉足らずでも、"話したい"という気持ちと、
言葉足らずでも話すことで満足できる場合があることの事例
そしてそれへのツッコミ
・オケ活動の近況
・"国葬"の是非
・好きな女優や俳優を聞かれると困る、という話
・好きな本の話(ドライブ・マイ・カーはどうだった?)
・いかにして運動をするかという話
-------- もう少し整理 -------------
1.有益性…新たな気づきがあったこと
他愛のない話の中で、"話したい"という気持ちは、
言葉を全く尽くさなくても、"超良かった"くらいの短い言葉で満足できるものだということ。
周囲が特に同意しようがしまいが問題なさそうだったということ。
そして、このスタンスは、"伝える力を身に着けてちゃんと説明ができるようになる"という想いで動いている自分とは明確に異なっていたこと。
2. 相互理解…話が嚙み合っているという手応え
飲み会の場とは言え、人への説明が少しうまくなっていることに気付けた。
まさか飲み会の場で○○の要素は3つあって…などという組み立てをしながら会話したわけではないが、何か考えを話すときのポイントを言うようにしたというのは個人的に努力した点。楽器の新調と環境の改善の話とか。で、結構話が前に進んだ。
3.発展性…話題に広がりが持てたこと
普段このメンツで政治的な話をすることなんてなかったが、
上記の例のように題材を持ち込めばきちんとそういう話もできたということ。
有意義な話 = 有益性×相互理解×発展性
の掛け算で考えてみた。
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