Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

台風直撃と蜂の巣

2007年09月07日 | 都市・街・建物
7月15日に、台風と蜂の巣のことについて書きましたが、ほんとに、ほんとうのようですね~。関東地方直撃、列島縦断なんて、何年かぶりではないでしょうか。

軒下にできてしまったスズメバチの巣ですが・・・。
その後、増築に次ぐ増築で、どんどん成長していたのです。


ガラスのこっちがわや外から眺めてどーするよ~などと言いながら、雨戸は閉めないことになり・・・。蜂の巣の成長もさることながら、巣だけではなく蜂の数も、どんどん増えていった次第なのです。

そうこうして1ヶ月半ばかり共に暮らしたある晩、とうとうリビングに1匹の蜂が迷い込んでいることに母が気づいたのでした。
それで、暗くして外で懐中電灯をつければ出て行くのではとか、室温を下げれば動きが鈍くなるからと冷房を強くしたりとかした挙句、床に降りたところを退治しました。

それでさすがに、うちもだけれどもご近所にご迷惑をかけたり、誰かが刺されるようなことがあっては・・・という話になって、7月24日に駆除を依頼したのでした。


ワタシの夏の自由研究。蜂の巣の成長過程を、下記写真でご覧ください。
垂木の太さと比べると、成長が分かります。


7月15日
  

7月21日
  

8月3日
  

8月19日
  

8月24日(駆除前の最後)
  


さて駆除して。
業者さんが駆除していったときに巣にいた蜂は、巣といっしょに駆除されてしまったわけですが、そのとき働きに出ていたか何かで残された蜂が、数十匹いたのでした。
夜までブンブン飛び回り、業者さんにも「しばらく凶暴になっているから気をつけるように。そのうちいなくなるから。」と言われて家にとじこもっていたのです。
翌日。
ナント残された蜂達が、新たな巣を作り始めたのでアリマシタ!!

下の写真をご覧下さい。
垂木の先から、なにか棒が垂れてきて、それを蜂たちが取り巻いて一生懸命なにかをやっています。

8月25日(駆除翌日)
  


そして、2~3日で、とうとう小規模な自分たちのHauseを建ててしまったのでした。。。
すごいなあ、蜂!!

8月30日
  



8月19日ごろの拡大写真を、クリックして見てみてください。蜂がいっぱいたかっているのがよく分かります。
建築工事に従事している蜂と、羽をブンブン回して、換気・冷房(?)を担当している蜂がいるのが分かりますか?

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