Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

革のてさげ

2007年09月06日 | 小物など
ブログの更新がすこし間があいてしまいました。仕事、私事、小さいこともたくさんあればけっこう時間をとられます。
あと、薄着だとアクセサリーもいつものものや、汗に強い手入れの簡単なもの、イヤリングだけ・・・など、バリエーションがあまり広がらないことありますし、暑いとお茶もあまりしていなかったり、引っ越しで職場に置いていたMy Cupをいったん自宅に持ち帰ったため職場でのお茶もやってなかったり。

とはいえ、日常のことで、アップしようと心の中だけで思っていたことがけっこう溜まっているのですが(笑)、ボチボチと。


さて写真は、夏に遊びなどにちょっとしたものを持ち歩くのによく使う手さげです。袋の高さが20cmくらい。かなり小さいものですが、マチがしっかりあって、口のマグネットをとめるのを諦めれば、おさいふにケイタイに定期入れにデジカメに文庫本にタオルとテッシュ、そんなものがぎっしり詰まる便利もの。
もう5~6年前に、赤坂Bell beのお店のセールで買いました。総革の一枚づくり。何でも手染色なのだとか。深い紺の地に、ブルー、エメラルドっぽいグリーンなど、色も幅も微妙にグラデーションの縞が印象的です。反対側も同様の紺にまた手染めの縞で、マチと底・持ち手がヌメ革。


お店で、かわいく印象的だったのですが、“てさげ”ではどう使うのかしらとためらって、セールになってから思い切って買いました。それでも¥5,000くらいだったかな?元値が¥9,000だったか、買ったのが¥9,000だったか?
お店としては、ナントカいうイタリアのデザイナーの「パーティバッグ」か、いいものだったらしく、私が「ふだん使いの手提げにかわいいですよね」といったら「ずいぶんいい手提げねぇ」と言われたのでした。

それでしばらくデイリーのバッグにもしてみたのですが、通勤に「てさげ」というのもなんだかやはり。
結局、旅先で宿に荷物を置いて身軽に出かけるときや、気軽な遊びに出るときのバッグになっています。

上述のようにそういう時に持ちたい荷物はほとんどぜんぶ入り、底がしっかり堅くできていてたくさん入れても底が「下がらない」のでみためも良く、本革ですので手触りもよく、派手ではありませんがきれいな色合いの印象的なデザインで、とても気に入っています。

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