Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで14年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

試食したお菓子

2005年04月21日 | 和洋のお菓子withお茶
さて、昨夜のお茶会のお菓子を選ぶため、試食したお菓子と簡単な感想をアップしておきます。上の写真は、最終的に使った榮太樓總本鋪さんの「おぼろ月」です。黒い菓子器に、ふたを取るとおぼろにまぶしくて、「大人の味わい」と好評いただきました。

たねや「桜川」
やまいもを使った涼しげなお菓子。はじめの頃イメージしていた、流れる花びら「花いかだ」に近く、最初の筆頭候補はこれから始まりました。
やはりお濃茶には練切りが欲しくなり、不採用。





たねや「花雪洞」
愛らしい形もなんとも魅力的。
もう少し「桜」らしさが欲しくなり、不採用。







森八「桜川」
非常~に上品な姿で、なにか春らしい香りがあっておいしかったです。
個人的に森八さんのお菓子には思い出もあってひかれましたが、もっと華やかなお菓子を見てしまうとつい…。





鶴屋八幡「隅田川」
  水色に桜色の花びらを浮かせて絞ったものでした。
  さわやかな香りがつけられていておいしかったです。
  これも「花いかだ」のイメージのお菓子です。


浦和花見「吉野桜」
いったんはこれに決めました。少し甘すぎのきらいはあったのですが、お濃茶の主菓子なので可。
ところが予約しようとしたところ、販売期間終了。









榮太樓總本鋪「春らんまん」
最後まで有力候補でした。羊羹の上に白餡を搾り出し、桜の型を押したもの。
羊羹より練切りにしたため不採用。







榮太樓總本鋪「春のなごり」
 
お菓子名が茶会のテーマと同じだったのと、「花いかだ」のイメージにも近く、ひかれました。
しかしやはりさくら色のお菓子にしたかったため不採用。
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