炉を仕舞い、風炉を出しました。
今シーズンはとうとう釜をかけられなかったなぁ。たぶん、子供会のイベントや変更あれこれや次役員の選出や資源回収の一本化や、仕事や決算や…
なんか忙しかったもんなあ
さて。
近ごろはお手伝いを頼んでも動画から離れず、「いい〜!」とお断りされちゃう息子ですが、
「茶室を夏用に替えるけど、やるー!?」
「んー? …やるー」
おっ、釣れた
すぐに炉釜を下げてきてくれる。
「次コレ「風炉釜)持って行くの?」
「まだ、風炉が先、っていうか、まだ持って来るものあるでしょう」
「えーっ。何? 〜〜〜…あっ、わかった、アレだね!」
そしてフタを閉める。
「畳!目を揃えるんだよー!」
「分かってるー」
分かってんのかー。それはなかなかすごいカモ
風炉の敷板を…
「ママ、これ、どこに置くのー?」
「板の右端が真ん中。」
ウチは台目なので、息子が道具畳の真ん前に座っていると、ココだよってそばに寄れません。
「こう?」
「それは左端!」
右端が左右の真ん中。奥の壁にくっつけて置いたら風炉が乗らないよ、奥の壁と丸い柱の真ん中に…いや左右は板の右端が…
置けました。
風炉の釜も運んで載せてくれて、そして「できたー!」と、いなくなってしまいました
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