送別会５

勤続２０年で退職、「送別会何回目？」と、すごく多いであろうように言っていただくので、通し番号をつけてみましたが（笑）、そんなに多くありません。
５回目。

２年半前に解散会をやった部隊、現場の若手はお時間・連絡のとれる余裕がない方が多く、新幹線で駆けつけてくれたお一人を除き管理部門在籍のメンバーで、祝っていただきました。
いつも、森厳というか深淵というか、エントランスのすごさに憬れていたお店で。
それなのに、お話が面白く、お料理は、確かに美味しかったのですが、どんなだったという印象はそれほど・・・　いえ美味しかったです
メニューにあっても在庫のないことがほとんどのぼんじりも十分いただけたし。
が、「楽しかった」のほうが勝ったということか・・・


ふりかえってみれば、企画に所属した経歴の最後の２年の部署でもあり、いくつもの意味で、自分的な集大成というか、同じようなテーマをなんども繰り返しやってきた仕事のさいごのまとめ的な仕事をさせてもらった部かもしれません。
実務的にも、遅くまで残業して議論したり、役員さんに大勢ご参加いただく会議を段取りしたり、準備に文字通り走り回ったり、幅ひろい関連部門の調整に骨折ったり、他部門のお仕事に突っ込んでそのお仕事の専門的なところの検討に参加させてもらったり、社外の方とお仕事をしたりそのための事務調整をいろいろやったり、自分で担当してとにかくぜんぶやった、本気で全力で仕事をしていたなぁと思います。

とはいえ、その自分的にまとまったようなものが次につながったり発展したり実際に活きたりということになったか、あるいは今後前向きに展開されていくかどうかというと、さぁどうかな、仕舞われて眠ってそれっきりかなとも思っています。

ま、私のほうは、知識としても経験としても考え方としても得たものは多くもちろん退職しても私の中に残るものばかり、私自身の一部として間接的に活きることばかりです。


いやーそれにしても、18：30～23時過ぎまで？　遅くまで、というか長時間、というか、ありがとうございました。
あっという間でした
楽しかったです。23時まででなくてもいいけど、こういう機会はまたあるといいなぁ

「部外者」になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。