Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

春の山

2021年04月10日 | 茶道
4月のお稽古始まりました。

子ども、初めて訪ねるお友達の家に行く約束をしていると言う。ウチには何度か来ているお友達ですが、初めて伺うのだそうです。
アレルギーのある子なので、おせんべいをオヤツにリュックに入れておき、
「ちゃんとこんにちはお邪魔しますと挨拶するんだよ、帰るときも。お友達のママがダメと言うことはダメよ。学校から帰って出かけるときママがいなくてもちゃんと約束守れる?」
「大丈夫だよー!」
と、言うので、おばあちゃんに任せてお稽古へ。
帰宅して訊いたら、帰りの挨拶だけしっかりできなかったけど、他はできたそうでした。
やっと挨拶してお友達の家に上がれるようになってきたかなー


さて、茶花は金銀?で山吹。


さいたまに住んでいたころ喫茶店で白山吹を覚えて、こちらへ来てから2度ほど挿し木を試みたけれど付かなかったなぁ。
やっぱりキレイですね。

お点法は、棚なしで茶碗披きと、茶通箱。
棚なしの茶碗披きは、たぶんかなり久しぶりで、始めの飾り付けをやはりモタつきましたが、その後は概ね無事にできました。
茶通箱は。。。
中に残る茶入れの向きを換えるとか。建水の来る前に上へ避けておくとか、建水の下へとか。蓋を裏返すのは覚えていたけど置く向きとか

久しぶりに、たっぷりモタモタ、楽しみました
ニガテなお点法があるのも、イイかも。楽しかった


お菓子は、東宮さんの「春の山」と、越の雪本舗大和屋さんの春のお干菓子。




「春の山」は、色もお味もなんともやさしくて、ほんのり春の香りがして、あぁ〜、春ねぇ。という気持ちになるおいしさでした。
菓子皿に付ける方によって、ピンクが上だったり薄みどりが上だったり それも楽し、でした。


お干菓子は、桜ももう終わりなので、残りを子どもに頂戴してしまいました


小指が立つのは、そのへんが熱いのだそうです




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