喪中につき年賀欠礼のご挨拶

昨年は、父が亡くなりました。８７歳でした。
風邪の咳が苦しそうだというので受診しましたが、びらん性間質性肺炎ということで６月末から１か月半ほど入院し、その病院で亡くなりました。
本人は満足で思い残すこともやり残したこともない、いろいろやって楽しかったと母に語ったそうで、家族も1か月半ほど看護し、親類や近所の親しい人にもみな見舞いにいらしていただいてお目にかかり、過不足もなく、よい最期かなと思っています。

いずれにしても、新年がよい年でありますように。



恒例、１２年前の賀状。
　

何となく　今年はよい事あるごとし
　元日の朝　晴れて風なし　　　　　　石川啄木

この年はさぁ。結婚することになるかなぁと思ったんだよね～。
けど、ならなかったです

ま、結果オーライで。
亡くなった父、娘にはいいだんなさんが来てくれて安心で、孫は健康で元気で、心配なこともないと言っていたそうです。