バウムクーヘンのmimi

以前お友達とランチをしたときに、赤羽のエキュートで手土産に買った、バウムクーヘンのmimi。
ミミ？　そうなんです、バーで、バウムクーヘンを長く焼いている、その両端っこ、パンのミミみたいなものです。
パンのミミみたいなものではあるのですが、お菓子の「端っこ」って、本体のおいしさとは違う香ばしさとか口あたりとかあって、けっこうおいしいものなんですよね。カステラのおこげや端っこしかり、羊羹の端っこしかり、ケーキの切り落とししかり・・・。

お友達に差し上げるのに“外す可能性もなくはない”は申し訳なかったけれど、日曜のみの数量限定、とあっては、まー外す可能性を考慮しても、試してみるチャンスを逃す手はありません。


と、いうことで、お友達二人分ともちろん自宅用も購入し、お友達には楽しんでいただいたし、うちのだんなさんウケもとても良かったのですが・・・。
ウケが良すぎて、私が不在にしているあいだに、自宅用が“完食”されてしまい・・・私自身は、食べ損ねてしまったのでした・・・



楽しみにしていた、日曜のみ数量限定・・・私がめちゃめちゃショックを受けていたので、「おいしかったよ」と言っていただんなさん、ほどなく、「アレ、買いに行こうよ」と、日曜日に珍しくわざわざ買い物のお出かけに積極的

ほくほく、２種類買ってまいりました。
プレーン以外は週代わりとかで、プレーンと、チョコレート。

端っこなので、端ほどどんどん細くなるドーム型。それでも年輪がしっかりあるのが独特です。
端の端までは表面の砂糖がけをしないようで、太いほうは表面のコーティングがあり、端のほうは薄いのでよく焼けて香ばしい。これはやはり輪切りでなく縦に切って両方楽しむのがよいようです。

　

　


２種類、はやりたちまち食べ終わってしまいました。
投稿にすこし間が開いてしまったのですが、リベンジできてたいへん満足しました。