仕事でひさしぶりに銀座へ。
終了後ついでに寄ろうと思っていたところへ向かう途中、茶・銀座の前を通ったので、寄ってみることにしました。
1階奥のレジでお茶券を買って、2階はお煎茶、3階がお抹茶のスペースでした。
1階から2階への階段の踊り場には、打ちっ放しの梁の上に白い山茶花?が生けられており、暗い中に浮かび上がります。意図的なのか、それとも単なる節電?
2階から3階への階段には神棚が設えてあって、3階から振り返ると神棚を上から見下ろす不思議な眺め。。。
3階はふしぎな空間。屋根はガラス張で、スクリーンが張ってありますが雨空がのぞいています。そして事務机ぽいテーブルが立礼卓になっていました。
3階で、濃茶、お菓子、薄茶のコースをいただきました。大小の、石のように硬く焼かれたカフェオレボールのようなお茶碗でお茶をいただきました。
お菓子は、永楽屋さんの「琥珀」というのだそうです。
たっぷり・・・ではありませんでしたが、ほっと一息、まさに一休みすることができました。
終了後ついでに寄ろうと思っていたところへ向かう途中、茶・銀座の前を通ったので、寄ってみることにしました。
1階奥のレジでお茶券を買って、2階はお煎茶、3階がお抹茶のスペースでした。
1階から2階への階段の踊り場には、打ちっ放しの梁の上に白い山茶花?が生けられており、暗い中に浮かび上がります。意図的なのか、それとも単なる節電?
2階から3階への階段には神棚が設えてあって、3階から振り返ると神棚を上から見下ろす不思議な眺め。。。
3階はふしぎな空間。屋根はガラス張で、スクリーンが張ってありますが雨空がのぞいています。そして事務机ぽいテーブルが立礼卓になっていました。
3階で、濃茶、お菓子、薄茶のコースをいただきました。大小の、石のように硬く焼かれたカフェオレボールのようなお茶碗でお茶をいただきました。
お菓子は、永楽屋さんの「琥珀」というのだそうです。
たっぷり・・・ではありませんでしたが、ほっと一息、まさに一休みすることができました。
きっと有名建築家が設計したんでしょうね。
思いっきり和のものを洋風な空間で包み込む発想ってボーダレスの時代感覚にマッチしますね。
最近できたコレド室町の一階のにんべんがやっているお出汁のアンテナショップもそれに近い感覚ですね。
和と洋の融合ってなかなかいいかもしれないですね。
気軽に、別空間で、美味しいお茶とお菓子がいただけるところ、有り難いほど素敵ですよね!
2Fと3Fで、お菓子を変えていらっしゃるのですよね~!
なるほど、和と洋の融合なのですね…。
お店の前には大きく和花が活けられていて、階段も木でしたし、言われないとそう意識しないくらい和だったというか。マンションに和室と洋室が両方自然にあるようなもので、木造家屋でも障子とサッシがふつうに入っており、いまの日本では「純」日本家屋に住み「和」の暮らしをしているほうが稀少かもしれませんし、違和感なくたいへん自然でした。
茶道具でも室町時代から唐物、戦国時代に朝鮮や安南、江戸時代初期に阿蘭陀のものを見立てて楽しんでおり、古来「和魂漢才」が日本の伝統ではありますね。
さすが、ご存知でしたか。3Fでも、2種類のコースがあり、それぞれお菓子も異なっていました。とかく欲張ってあっちもこっちもと歩いて疲れてしまいがちなので、気軽に(お財布の負担も軽く)リラックスできる空間がこうして提供されるのはほんとにありがたいですね。お抹茶も、濃茶、干菓子、薄茶と本格ふうなサービスで嬉しかったです。