学校の図書で借りてきたのは、工作の本。
これをぜったい作るんだというのは、スペースシャトルロボット。
ペットボトルにヤクルト容器、ストロー。。。
「ヤクルト、ないよ?」
「あ……。買いに行こ?」
「ママ寒いから行きたくないから、こうちゃん一人で行っておいで」
「えー。やだー。ムリー」
「だって、一人でお会計もできるでしょ。買うものも分かってるし」
「だって寂しいー」
「じゃあ、信号の手前のコンビニまで一緒に行って、ママはコンビニで待ってるから、そこから一人で行って買ってくる?」
「………うん」
コンビニの前で、「じゃーねー」と別れて、ちゃんと信号を待って、お店の入り口で傘を閉じて、入って行きました。
どきどき。。。
持たせた鬼滅のエコバッグを提げて、ちゃんと傘をさして、コンビニに戻ってきました。
「ヤクルト見つかった?」
「うん、ちゃんと買えたよ」
お店の奥に、“そういうの”いろいろある場所があって、ヤクルト、3つのと5つくらいのとあって、両方1個ずつ買おうと取ったら、5個でなく2列で10個だったので、3個のほうは止めることにして戻したのだそうです。
値段は139円で、100円と50円と10円を出したら、10円は返されて、150円で、11円おつりをくれたそうです。
次から一人で全部行けるらしい。
ちょっと遅い“はじめてのおつかい”だけど、用心深く慎重な子どもが、お金も、お釣りも分かって、お買い物ができました。
スペースシャトル…
立ち上がればロボットだー!
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