Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで14年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

家族でクリスマス茶会となりました

2018年12月24日 | 茶道
クリスマス上生菓子もすっかり一般的になり、ことしはお二方から、クリスマスお干菓子を頂戴いたしました。
どうにも、そういうの、求めて出かける余裕がないため、感謝!

子どもに見せたら、もちろん大喜び。自分に誕生日のプレゼントと混同していますし★
で、この暮れの忙しいのに、茶室で家族で茶会となりました。
釜をかけて、といってもゆっくりお湯を沸かしているゆとりがないので、やかんで沸かして運ぶ!! そのへん、通勤帰りの茶道部だった成果あり? しかも、お湯が沸くまでのあいだにご近所のおばさんが訪ねてくるという慌ただしさです。

除夜釜…というわけにもいきませんが、ちょっと除夜っぽく? しかし、実は今年の炉開きでもあるという
お茶も新しいお茶を開けました。なんと、口切りか!?


とにかく久しぶりのお茶会。子どもは大喜びで、準備からずっとそばを離れません。お茶碗を持ってくれたり、菓子皿を運んだり。おじいちゃんとおばあちゃんも呼びに行って、席順を指示していました。。。


上写真の長久堂さんのお干菓子と、
和三盆のお干菓子。。


おじいちゃんとおばあちゃんが運んできた頂き物の黒船のカステラまでぱくぱく食べながらお薄を飲み干しました。
 
「あー。おいしーーー。」
「お替りはいかがですか? ほしい人ー?」
「はーい」
と、お薄を3服
1服はだんなさんが点ててくれたものを
「いかがですか?」
「熱いけど、味がしないー」
「えっ、薄めに点てたのが分かるのか!?!?()」

子どもが3服、母が2服、父が1服、だんなさんは1服、私が3服(だんなさんが点ててくれました)。あら、10服?

師走、忙中閑あり。



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炉用の丸釜、いつ以来かとちょっとドキドキしましたが、お茶の味も問題なく、釜をゆすいでも明けてもほとんど錆らしきものも出ませんでした。
ほっ。

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