2007年の暮れのお茶会から使っていた「茶人手帳」の記入欄が終わってしまって、半年。
私が使っていた「茶人手帳」は、年号表や歴代家元と花押の一覧、楽家印譜、釜や茶入・茶碗・花入・形物香合などの一覧と部分名称、茶花、昔の国名などをまとめた便利帳に、会記記入用のページがついたもので、月別でもなんでもなく時系列で記録をメモしていくだけのものです。
それで新しいものを買いたいと去年のうちから探していたのですが、日付入りの手帳タイプや月別のものは書店にあるのですが、同じものがなく、どうしたものかと思っていました。
私などが伺うのはほとんどが大寄せのお茶会で、次のお席の待ち時間に、忘れないうちに前のお席の復習をしながらメモするのだからハンディなのがいいし、真夏や真冬は滅多にそんな機会はないので月別では大寄せのお茶会がある季節ばかり埋まってしまうし・・・。
しかしせっかくお会記をとる習慣ができたのでやめたくないし、何より、これを始めたことで、お席で「どこに注目して拝見したらいいのか」「何を覚えてくるとよいか」がようやっと分かってくるきっかけになった手帳です。
それでずっとぐずぐずしていたのですが、メモできていないお茶会の回数が溜まってしまうのは継続の危機なので、お茶事稽古に伺ったのを機に奮起して作ることにしました
記入事項は、使っていた「茶人手帳」の項目に私なりのニーズで1つ2つ足してみました。
Excelで枠をつくってA6の一回り小さいサイズで仕上がるよう作成。
製本して中心が揃うよう余白を調整して表用と裏用を配置。
A4用紙に表ページを印刷。
裏返して裏ページを印刷。
高さをそろえて2つにカット。
表紙用の厚紙を高さを合わせてカット。
全て重ねて中心をそろえ、錐で綴じ目用の穴を開ける。
用紙を2束に分けて表紙にはさみ、糸で綴じ合せる。
小口をカットしてサイズを仕上げ。
ボンドで綴じ合せ部分を接着して補強。
できあがりです
表紙は真っ白ですが、綺麗に何か貼ろうかな~
お茶事用の項目があるページはないけど、それはまだ当分いいですね。
お茶事用にはどんな項目があるといいのか、それが分かるほどになったら、また作りましょう!
私が使っていた「茶人手帳」は、年号表や歴代家元と花押の一覧、楽家印譜、釜や茶入・茶碗・花入・形物香合などの一覧と部分名称、茶花、昔の国名などをまとめた便利帳に、会記記入用のページがついたもので、月別でもなんでもなく時系列で記録をメモしていくだけのものです。
それで新しいものを買いたいと去年のうちから探していたのですが、日付入りの手帳タイプや月別のものは書店にあるのですが、同じものがなく、どうしたものかと思っていました。
私などが伺うのはほとんどが大寄せのお茶会で、次のお席の待ち時間に、忘れないうちに前のお席の復習をしながらメモするのだからハンディなのがいいし、真夏や真冬は滅多にそんな機会はないので月別では大寄せのお茶会がある季節ばかり埋まってしまうし・・・。
しかしせっかくお会記をとる習慣ができたのでやめたくないし、何より、これを始めたことで、お席で「どこに注目して拝見したらいいのか」「何を覚えてくるとよいか」がようやっと分かってくるきっかけになった手帳です。
それでずっとぐずぐずしていたのですが、メモできていないお茶会の回数が溜まってしまうのは継続の危機なので、お茶事稽古に伺ったのを機に奮起して作ることにしました
記入事項は、使っていた「茶人手帳」の項目に私なりのニーズで1つ2つ足してみました。
Excelで枠をつくってA6の一回り小さいサイズで仕上がるよう作成。
製本して中心が揃うよう余白を調整して表用と裏用を配置。
A4用紙に表ページを印刷。
裏返して裏ページを印刷。
高さをそろえて2つにカット。
表紙用の厚紙を高さを合わせてカット。
全て重ねて中心をそろえ、錐で綴じ目用の穴を開ける。
用紙を2束に分けて表紙にはさみ、糸で綴じ合せる。
小口をカットしてサイズを仕上げ。
ボンドで綴じ合せ部分を接着して補強。
できあがりです
表紙は真っ白ですが、綺麗に何か貼ろうかな~
お茶事用の項目があるページはないけど、それはまだ当分いいですね。
お茶事用にはどんな項目があるといいのか、それが分かるほどになったら、また作りましょう!