色の変わる花

先日図書館に行く途中で、１つの木に紫と白と混じって咲いている、印象的な花を見つけました。
帰宅して調査。

匂番茉莉という花かと思われます。開花したとき紫で、だんだん白くなっていくのだそう。枝先のほうの花は紫で、付け根に向かってグラデーションで色が変わりながら咲いているのでふしぎできれいです。


匂番茉莉を調べていたときに出てきた花が箱根空木。
よく似て、色の花と白が同時に咲くようですが、赤紫なので、違うと判断していました。いろいろあるんだなぁと思っていました。そうしたらなんと、病院へ行こうと出てきた駅のそばで発見。これもグラデーションできれいです。やっぱり白花と色花が混じって咲くのはきれいですね。
こちらは逆に白からだんだんにピンク、赤紫へと変わっていくそうです。



他に蔓もので、先日お稽古に持参した忍冬、または吸葛も黄色っぽい花と真っ白と混じって咲いていました。白から、黄色へと色を変えていくそうです。



だんだん色が変わっていく花。きれいで、興味深いです。