Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで14年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

9月の野菜料理

2013年09月27日 | 料理
栗ご飯

ゴーヤチャンプル
ひじきの煮物
西瓜の三五八漬
栗ご飯

夏の料理:ゴーヤチャンプルと、秋の料理:栗ご飯。
いつなんだよ!? という感じの献立ですが、これが、残暑厳しい9月上旬のメニューです。まだよく実をつけるゴーヤと、早生の栗で。
栗たっぷり。早生なのでどうかなーと思いながら口に運びましたが、「栗、甘ーい♪」

退院後のだんなさんが一時期貧血っぽいかということで、私も鉄分を摂りたかったですし、2回ひじきを煮ました。
たっぷりのひじきに、人参、ねぎ、しいたけ、だしがらの昆布、あさりの水煮、油揚、しらたき。
しばらくたっぷり食べました。


ハンバーグ
 
週末、二人でスーパーに買い物に行くと、だんなさんの食べたい献立になります。
と、いうか、「ハンバーグなんて何年も食ってない」と言うので・・・ ブログに証拠写真が載ってるんだけどなぁ

合挽き肉をじゅうぶん使って、ソースはトマト・玉葱・ニンニク等から手作りで。
人参のグラッセ、おくら、コーンもたっぷり添えて、「満足~」な夕食になりました・・・が、また忘れられてしまうのか!?


クラムチャウダー
 
クラムチャウダー
がんもどき
サラダ
玄米MIXご飯

だんなさんが、退院後の健診で、顕微鏡レベルだけれどまだ潜血があり、血液検査でもヘモグロビン値がやや低い値で出たので、もう少し鉄分摂取を心がけることにしました。
とはいえひじきはたっぷりを2回煮て、ずいぶん食べたので飽きたかなと、目先を変えて、アサリ。
私の仕事が忙しくなったタイミングでもあったので、横着をして水煮を買ったためちょっと香りが物足りませんが、その分白ワインを使ってみました。アサリもたっっっぷりです。

トントコトントコ、たまねぎ人参じゃがいもしめじを刻んで白ワインで酒煎し、煮込んで、豆乳と片栗粉、オリーブオイルでコクを足して、水煮のアサリは最後の最後。

サラダマカロニをさっとゆでて、レタス・ピーマン・ミニトマトとサラダ。
近所のおいしいお豆腐屋さんで買ったがんもどきを焼いて、お夕飯といたしました。


小芋
 
銀鱈の大吟醸粕漬 みょうがを前盛
里芋の小芋と葱の含め煮
茄子と玉葱の油味噌
白花豆甘煮(買い惣菜)
白飯

八百屋さんで、直径2センチあるかないかの小芋ばかりの里芋を、一袋100円で売っていました。夕方なのにまだたくさん積んであります。
そりゃーそうだよ、ふつうの里芋だって慣れない奥様は敬遠するだろうに、こんな小さいのふつう剥けないよね、衣被ぎだって最近あまり知らないのでは、と、売れ残り状況に思わずニンマリ。
で、この量100円ならお買い得♪と、さっそく1袋買ってまいりました。

芋名月とはいうものの、まだだいぶ早い・・・探り堀りか、何かの都合で里芋畑を撤収することになって早く掘ってしまったか。
いずれにしろ、里芋剥きにかけては自信あり。父が得意で昔から作るのですが、大きくできたいいお芋はよそ様へもらわれていって、うちには人様に差し上げられないようなちっさい小芋ばかり山のように残るのです。生産者の口に入る作物なんてそんなもの。
というわけで、小さい里芋、皮が厚いからだの、ぬめぬめして手を切りそうだからだのと厚く剥いていては、食べるところはなくなってしまいます。そこをいくらでも薄くきれいに剥けるのが、子供の頃からの修練の賜物。

さっそくくるくるくるくる剥いて、葱の青いところと含め煮にしました。
葱と煮ると一段おいしい!というのは、鬼平犯科帳から覚えたレシピ。

ことしの里芋のお初でした。


レタス
 
スペアリブのビール煮
レタスのバター煮
豚と野菜の煮締め
栗と胡桃の炊込み飯

三連休のイベントメニュー用? スーパーにスペアリブが出ていたので、脂の少なそうなところを選んで買ってきました。2年くらい前に賞味期限が切れた缶ビールと、ママレードで煮て、最後にケチャップ少々をからめて。

レシピ本としてはあまり買わないのですが、「超濃厚!ビタミン野菜料理」と小見出しにあるのに魅かれて立ち読みし、買った雑誌にあったかんたんビタミン料理が、レタスのバター煮。
「もったいない料理法の一つめは、レタスをよく洗ってサラダにすること」
切って洗えば水溶性ビタミンが流れてしまう上、たくさんは食べられない。加熱すると壊れてしまうビタミンがあるのも確かだが、そのぶんたくさん食べればよい。
確かにレタスのサラダは葉を2~3枚も使えば二人分の大きめサラダに。台所で「野菜をとっているうちに入らん☆」と言いながら作っている私です。
「夫婦二人でレタス1個まるごと」とあり、冷蔵庫に残っていたレタスはこれに決定。
バターとコンソメ+塩・胡椒で蒸し煮にしただけ。はい。残っていたのを芯までまるごと二人で食べてしまいました。
・・・おいしかった・・・。

これも残っていた豚肉と、ゴーヤ、しめじ、こんにゃく、ゴボウを煮〆たものと、栗と胡桃を炊込んだご飯で。


ドライカレー
 
ドライカレーにしてみました。

トッピングに温泉卵とスライスアーモンドと干し葡萄・・・と思いましたが、温泉卵を片手間に煮たら温度管理に失敗して、ゆで卵に近い温泉卵になってしまいました★

新聞の健康欄に「野菜を摂りましょう」。1日分350gとは、握りこぶし5~6個分とのこと。
二人分で、玉葱1個、茄子1本、トマト1個、エリンギ1本、ピーマン1個、人参1/2本、ニンニク1片、豚肉500gほど。ほぼ握りこぶし5個ありますが、二人分。他の2食で同じだけ摂れているといいのですが。
味付けはカレー粉に、ケチャップ、豆乳、ウスターソース、オイスターソース、ママレード、ナツメグ。


フルーツモーニング
 

4月からだったか5月からだったか、朝食をフルーツ基本にしています。いちど週末にやってみたら、おなかの調子がいいよということで、継続してみています。さすがに果物だけだと気持ちが寂しい感じで、野菜の具沢山味噌汁を添えています。
季節のフルーツをたっぷり。いまは実家から運んできた無花果と、伯父・伯母からの葡萄が中心。

果物は果糖が多いので太るよ!と必ず言われるようですが、いろいろ調べたところ、朝、さいしょに食べる食べ物として果物、というのは良いようです。
ビタミンは多いし、果糖は非常に吸収がよいので、寝起きのエネルギー切れの体内にすばやく吸収されて午前中のエネルギー(脳を含む)になる、と、ネット情報。インシュリンを使わずに体内に取り込まれるので血糖値も上がらないのだとか。
ただし迅速に吸収された果糖を消費しきれなければ中性脂肪になってしまうらしいです。夜寝る前にはとらないとか、朝にしても、ふつうの朝食+たくさんの果物では過剰になってしまうかもしれません。午前中に使い切ってしまうべく、ご飯はなしとし、野菜などの味噌汁とフルーツ。たっぷりのビタミンと、午前中分のエネルギーのチャージ・・・ と、うまくいっているといいですが。
 朝フルーツ
 フルモニ栄養士さんのブログ

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