池袋演芸場で落語を聞きました。
下町ふうとか江戸情緒とか、そういう内装や雰囲気とは無縁(笑)でしたが、そうとう久しぶりのナマ落語は、面白く楽しみました。
ひとつの落語のなかに、のんこうの茶碗、遠州宗甫の銘がある金明竹の寸胴の花活、風羅坊正筆の掛物、織部の香合、もうひとつの落語に井戸の茶碗・・・、がでてきて、その偶然に「おおっ」と思いました。
これって・・・一つ目はそれを上方方言で早口で言われて聞き取れず・・・という話なのですが、これ、今日び、聴衆も、何を言ってるのか言葉だけではぜんぜんわからない人がほとんどだろうな~~~と。
二つ目も、みすぼらしいと思って謙遜して差し上げた古茶碗が実は井戸の茶碗で・・・、という話なのですが、いかに(一見)みすぼらしく見えて、実はいかに超高額なものか、金額は私もよくわかりませんし。。。
しかしちょっとお茶の勉強をした心境♪ 勉強というか、笑ってきましたが
下町ふうとか江戸情緒とか、そういう内装や雰囲気とは無縁(笑)でしたが、そうとう久しぶりのナマ落語は、面白く楽しみました。
ひとつの落語のなかに、のんこうの茶碗、遠州宗甫の銘がある金明竹の寸胴の花活、風羅坊正筆の掛物、織部の香合、もうひとつの落語に井戸の茶碗・・・、がでてきて、その偶然に「おおっ」と思いました。
これって・・・一つ目はそれを上方方言で早口で言われて聞き取れず・・・という話なのですが、これ、今日び、聴衆も、何を言ってるのか言葉だけではぜんぜんわからない人がほとんどだろうな~~~と。
二つ目も、みすぼらしいと思って謙遜して差し上げた古茶碗が実は井戸の茶碗で・・・、という話なのですが、いかに(一見)みすぼらしく見えて、実はいかに超高額なものか、金額は私もよくわかりませんし。。。
しかしちょっとお茶の勉強をした心境♪ 勉強というか、笑ってきましたが
あまりにしゃべり言葉に近く人々が驚いたという明治の小説も、今では解釈がなければ理解できず・・・。寂しいことです。