Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで14年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

Tokyo Station Hotel ランチ

2013年10月05日 | Weblog
「新宿くらいなら出て行けるから・・・」
「東京駅でも大丈夫でしょう?」
ということで・・・
リニューアルオープン1周年の東京駅、東京ステーションホテルのレストランで、内輪の食事会をいたしました。

新旧通じて、ステーションホテルは初めてです。
クラシックな、赤レンガのレストランかな~とイメージしていたら、たいへんきれいな新内装のすてきなレストランでした。

とはいえ、すぐ窓の外を山手線が通っていく醍醐味。


すぐ窓の外なのに列車音が気にならないのは、防音がしっかりされているということなのかしら。
とにかく、京浜東北線、山手線が頻繁に窓の外を過ぎていきます。


「あーんまりたくさんは食べられないし・・・」
ということで、ランチのコースですが、それでも多いくらい・・・ 満腹、おいしくいただきました。


旬の一品
 
信州の鱒のタルタルと、だだ茶豆のムース

特選 海の幸の取合せ
 

フォワグラのフラン 松茸のブイヨン 柚子風味
 
おいしかった~~~。
フランとは茶碗蒸しのようなものとのご説明。しかし松茸のブイヨンがたっぷり載っていて、とても柔らかい茶碗蒸しなのねと思ったら、二層になっていたのでした。
松茸のブイヨンもおいしかった、フォワグラのフランもおいしかった、いっしょにいただいてもおいしかったです。

魚のソテ
 
「本日の鮮魚」が何のお魚だったか、忘れてしまいました。。。
赤ワインのソースとセロリのソースとのこと。

フランス産うずら 香草風味のココット焼 きのこのソース
 
お肉は鶉を半身。ココットに詰めてこれから焼きますというところを披露してくださいます。

パンもおいしくていくつもいただいてしまったのですが、
エシレバターのホイップと、オリーブオイルにバルサミコを垂らしたもの
 
バターは搾り出すのかと思ったら、お替りを持ってきてくださったときに、搾り出したものを冷やすとのことで、搾り出しの形になったものを載せてくださいました。

パティシエ特製スイーツ<秋の宝石箱>
 
揃って甘党。
それでもこれは多いという人もあり、残す人の分まで食べる人もあり。
オレンジゼリー、ブリュレ、紫芋ムース、プチフールの詰合せ、ミニカヌレ。
酸味、甘味、硬軟、乾湿、香り、口あたり、多彩なスイーツが少しづつ・・・
おいしくきれいに全部いただいて、「満腹~」と言いながら散会となりました。
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2 コメント

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わー!豪華だわ(^^) (家族で眼鏡)
2013-10-11 08:51:30
いいなぁー。優雅です。
東京ステーションホテルのお食事はこんな感じだったんですね。
昔のホテルのものとは比べものにならないほど洗練されて、今時な感じで美味しそうです。
私も行ってみたくなっちゃいました!!

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復古と洗練 (ぴんくこあら)
2013-10-11 10:53:38
昔のホテルは洗練されていなかったんですね
ハイ、すごくきれいで。上野のブラッスリーレカンみたいなイメージを想像していたのですが、逆に拍子抜けするほど今時で(笑)。お料理もおいしかったです。
小笠原伯爵邸で食事した同じ顔ぶれ。
http://blog.goo.ne.jp/moriyami/e/e4f626ff23b0f1ffd4e25f25de46989b
そういう興味があるメンバーとしては、復元東京駅ガイドもあっても嬉しかったけどなーと思いましたが、改札外の復元ドームはしっかり観て帰りました。
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