Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで14年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

今年着た着物

2018年12月22日 | fashion

昨年は、お稽古へちょこちょこと着物で伺っていました。それが今年度になってから幼稚園の園バスの時間が繰り下がって、着物を着る時間がなくなり、今年は着物を着れないとストレスに思っていました。

が、あらためて振り返ると、9回。その前までのことを思えば上出来の回数になっていました。

特に、終盤に、全国大会やら同窓会やら七五三やら、めったにない機会、つまり普段にはあまり着る機会のない訪問着などを着て、着物を着た〝気分”を満喫したように思います。

 

 

1月 初釜・2月 お稽古

 

この着物については2月にまとめたことがあるけれど、買ったときに、「帯が難しいよ、着物の柄が死なないように、くすんだ緑か、黄土色か」と言われた言葉にすごい洗脳されていて、緑の帯緑の帯…と思っていたけれど、何度か着て楽しんだので、たまには着物の柄が死んでもいいかーと明るい色の帯(それでも主張しない柄を選んでいるけれど)を合わせてみたら、なんだ、これでいいじゃない、という気になりました。

これからはもっと自由にコーディネートをしてみたいです。

 

3月 茶道 公開討論会

 

5月 大寄せ茶会

 

どんな帯でも合わせられる附下、と思っていたのに、お天気がちょっと心配な空模様だった日で、もう~、万一雨がかかることがあってもいい帯! と、無理に合わせたコーディネートでした。そういう都合がなければ、合わせてみることはなかった組合せかも。でも、必ずしも合わないことはない。。。 着物の色合わせって不思議です。

 

7月 お稽古・8月 社中の茶会

 

ゆかたは時間が経つと緩んできて、なかなか難しいなぁ、と思っていたのに、好きな青楓がみごとなツルシの浴衣を見つけて思いっきり衝動買いしてしまったのでした。

ノリを効かせればもっといいのかもしれませんが、やっぱりなかなかきちんと決まらない★

お稽古にはバタバタと飛び出したのでゆかた用の半幅で。お茶会には、水玉に金魚の綿帯。

 

10月 茶道全国大会(点心席手伝い)・11月 七五三

 

全国大会は、点心席のお手伝いということで、訪問着ながらすこし軽くするかなと考えて染の名古屋帯をしました。これはこの訪問着に合わせることを想定して買った、男の子ができた思い出気分の帯です。でも行ってみたら、お手伝いでも皆さん織の袋帯をされていて、ちょっと汗

七五三は、子どものお祝いの参詣と食事会なので、きっちり名物裂の織帯にしました。帯締めも白で。いろいろ乗せてみた結果…意外とこれが一番合うのね。叔母からの到来ものです。

 

11月 同窓会

 

 

4年前?子どもの初節句に初めて着て、2度目の小紋。

初節句(右)は、親類に挨拶に行ったりしたので、もうすこし改まった袋帯をしていました。気づくと帯締めは同じものを選んでいました。やはり帯で雰囲気は変わりますね。

 

 

うんうん。9回しか、か、9回も、かは分かりませんが、着物と帯の合わせ方がすこし分かってきたかな。親の言うままだった一昔前とは違うな。

なかなか楽しいです。これからも楽しみたいですね。

 

ただ問題は、会社員時代に買って残っているハイヒールと、ブローチなどのアクセサリーの活用。。。そちらもモッタイナイです。うーむ


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